萩原利久＆河合優実、微笑ましいデートシーンなど「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」本編映像4本公開

本作は、お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が2020年に小説家デビューを果たした同名恋愛小説を、「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化したもの。

大学生の小西徹（萩原利久）は、思い描いていたキャンパスライフとはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。そんなある日、お団子頭の女子大生・桜田花（河合優実）の凛々しい姿に目を奪われた小西は、思い切って彼女に声をかける。いろいろな偶然も重なり、またたく間に意気投合する2人。会話が尽きないなか、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が、小西の胸を刺す。その言葉は、小西が大好きだった、いまは亡き祖母の言葉と同じだった。そんな矢先にある出来事が2人を襲う。

このほど公開されたのは、主人公・小西と桜田の微笑ましいデートシーン、そして桜田とさっちゃん（伊東蒼）が感情を露わにする河合と伊東の熱演が胸を打つ4つの場面だ。

「ブラジル黒豆出汁 編」（https://youtube.com/shorts/7UqXZehh2xY?feature=share）では主人公・小西（萩原利久）と桜田（河合優実）がよく訪れるカフェでの一風変わったメニューをマスター（安齋肇）にオーダーする。「ブラジル黒豆出汁」「フリスビー焼き」とメニューに書かれた名前で注文する小西と桜田に、「コーヒー」「ホットケーキ」と普通の名称で答えるマスター。そんなマスターに吹き出してしまう可愛らしい小西と桜田の姿が映し出される。

さらに、小西が桜田にセレンディピティを感じたまさしく運命的なシーン「今日の空が一番好きって思いたい 編」（https://youtube.com/shorts/8JejFoW2zRI?feature=share）の他に、さっちゃん（伊東蒼）が小西に涙ながら想いを伝える切なさ100％の「私を思い出してほしかった 編」（https://youtube.com/shorts/-_Z-Dnp_B38?feature=share）、お団子姿とは打って変わって髪を下ろし痛々しい表情の桜田が「命ってほんまにひとつなんですね」と言葉を絞り出す「泣くことが痛いと知った 編」（https://youtube.com/shorts/tIlwAcs39FQ?feature=share）と、河合と伊東の熱演が確認でき、本編への期待が高まる。映画は、4月25日からテアトル新宿ほか全国で公開。