トム・ヨーク＆マーク・プリチャード「Tall Tales」発売記念　東京＆大阪で特別上映イベント開催！

ヨークとプリチャードによるアルバムと、ジョナサン・ザワダの映像作品を映画館で高音質で体験できるイベントで、日本では、5月8日にアルバムのリリースに先駆けてヒューマントラストシネマ渋谷にてプレミアム上映を行い、その後5月9日から5月15日まで東京と大阪で連日上映の予定だ。

上映館は、ヒューマントラストシネマ渋谷とテアトル梅田の2会場。いずれも映画の魅力を最大限引き出すため専用に開発されたカスタムメイドのスピーカーシステムを導入したodessaシアターでの上映となる。

本作のビジュアル面を担当したジョナサン・ザワダによるアナログとデジタル技術を融合させた独特のアートワークは、コーチェラ・フェスティバルやデュア・リパ、アヴァランチーズ、ロイクソップ、フルームらとのコラボレーションでも知られている。ザワダは「Tall Tales」映像作品の監督、アニメーション、編集も手掛けた。

革新的な映像は、音楽の進化と並行して数年間かけて制作され、美しい自然とディストピア的な世界観の対比が際立つ作品となった。トム・ヨークの歌詞、マーク・プリチャードの先進的プロダクション、そしてザワダの映像美を通じて、「Tall Tales」は人類の尽きることのない「進歩」への渇望が、いったいどこへ辿り着くのかを問いかけ、観る者に預言的な映画体験を提供する。

上映会来場者にはザワダが制作・デザインを手掛けた限定ZINE（※数量限定）が配布される。このZINEでは、映画とアルバムに込められたコンセプトやインスピレーションを独自の視点で掘り下げたもので、今回のイベント発表に合わせて、そのZINEの一部が公開され、「考える人」の彫刻盗難事件について考察した記事を読むことができる。また上映会場では本作品のCDやLPを日本最速で販売、その他スペシャルグッズも販売予定だ。

トム・ヨークとマーク・プリチャードによる初のコラボレーション・アルバム「Tall Tales」は、5月9日世界同時リリース。国内盤CDは、日本限定の特殊パッケージ・高音質UHQCD仕様となり、ボーナストラックが追加収録され、解説書と歌詞対訳が封入される。その他、通常盤LP(ブラック・ヴァイナル)、スペシャル・エディションLP (ブラック・ヴァイナル/36Pブックレット付き/ハードカーバー仕様) 、スペシャル・エディションCD、デジタル／ストリーミングでリリースされる。スペシャル・エディションLPは、数量限定の日本語帯付き仕様 (歌詞対訳・解説書付)で発売。さらに、国内盤CDと日本語帯付き仕様盤スペシャル・エディションLPは、Tシャツ付きセットも発売される。

上映イベント、販売商品など詳細はBEATINKの公式HP（https://www.beatink.com/tall-tales/）で告知している。