映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「ラプンツェル」実写化計画、無期限延期に

2025年4月8日 14:00

リンクをコピーしました。
画像1(C)2023 Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

米ウォルト・ディズニーが大ヒットアニメ「塔の上のラプンツェル」の実写映画化計画を無期限で延期したことが、米ハリウッド・レポーターの報道で明らかになった。15年以上続いたディズニーのアニメ実写化戦略が、大きな岐路を迎えている可能性を示唆している。

実写版「塔の上のラプンツェル」は、昨年12月に正式発表されたばかりの注目プロジェクトだった。ヒュー・ジャックマン主演の「グレイテスト・ショーマン」で高い評価を得たマイケル・グレイシー監督が起用され、「マイティ・ソー ラブ・アンド・サンダー」の脚本家ジェニファー・ケイティン・ロビンソンが脚本を担当する予定だった。さらに注目を集めていたのは、マーベルドラマ「アガサ・オール・アロング」で話題のキャサリン・ハーンが悪役マザー・ゴーテル役として検討していたという情報だ。

しかし、実写版「白雪姫」の興行成績が芳しくなかったことが、この決断に直接影響したとハリウッド・レポーターは伝えている。「白雪姫」は約394億円(2億7000万ドル)という巨額の製作費を投じたにもかかわらず、公開から約2週間で北米興収6900万ドル、世界興収でも1億4500万ドルと苦戦を強いられている。この予算増大の背景には、23年の米脚本家組合と米俳優組合のストライキによる製作遅延があるとされる。

2010年公開の「塔の上のラプンツェル」は、ディズニーが伝統的なプリンセス物語を3Dコンピューターアニメーションで新たに描いた意欲作で、マンディ・ムーア(ラプンツェル役)とザカリー・リーヴァイ(フリン・ライダー役)の魅力的な声優陣も話題となり、全世界で約6億ドルの大ヒットとなった作品だ。

ディズニーは5月公開予定の「リロ&スティッチ」と26年7月公開予定の「モアナと伝説の海」の実写版については製作を継続している。この2作の興行成績がディズニーの今後の実写化戦略を左右する重要な転換点となりそうだ。

ディズニープラス
アガサ・オール・アロング
をディズニープラスで今すぐ見る

PR

ヒュー・ジャックマン の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!の注目特集 注目特集

“最高&最幸”の一作! NEW

【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!

提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したいの注目特集 注目特集

“ハリポタファン”に熱烈に推したい NEW

【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】

提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIEの注目特集 注目特集

たべっ子どうぶつ THE MOVIE NEW

【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?

提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作の注目特集 注目特集

地上波では絶対ムリな超過激作 NEW

【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】

提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービーの注目特集 注目特集

マインクラフト ザ・ムービー

【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】

提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!の注目特集 注目特集

サメ!ゾンビ!ガメラ!

【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった

提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?の注目特集 注目特集

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?

【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!

提供:ディズニー

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 5月3日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る