ICEx志賀李玖主演「六月のタイムマシン」キーアート&オフショット披露 マーダーミステリーの人気作をBS12でドラマ化
2025年4月4日 15:00

ダンスボーカルユニット「ICEx」の志賀李玖の主演で、推理型体験ゲーム“マーダーミステリー”の人気作「八月のタイムマシン」を実写ドラマ化した「六月のタイムマシン」のキーアートと、キャスト陣が演者同士で撮影し合ったオフショットが披露された。
マーダーミステリーとは、参加者が登場人物となり、話し合いながら事件の解決を目指す「人狼」と「即興劇」が融合したような多人数参加型の推理ゲーム。本作では原作ゲーム「八月のタイムマシン」から設定やキャラクターを大胆に変更し、新たな謎解きドラマとして展開される。
物語の舞台は90年代の田舎町。主人公・蒼の元に兄の琉青から衝撃の電話がかかってくる。「今夜、直墨が殺される――」。待ち合わせ場所の喫茶店には、琉青から呼び出された4人の幼なじみも顔を揃えていた。琉青がタイムマシンを起動したことにより、直墨の殺害事件が起きる当日の朝に6人はタイムリープしていた。
一日を繰り返し、仲間である直墨の死を回避し、事件の真相を解明しようと奔走する6人。しかし、タイムリープを重ねるうち彼らの中にさらなる謎が渦巻いていく。仲間を信じるべきか、それとも6人の中に犯人がいるのか。そして事件は、予想外の展開へと向かっていく。


主人公の柏木蒼役を志賀が務め、蒼の同級生で生徒会長を務める秀才・富永一茶役をで八神遼介、町長の娘である五十嵐桃花役で小浜桃奈が共演。直墨の元恋人で週刊誌記者の小林みどり役で佐藤京、蒼が好意を寄せる幼なじみのマドンナ・乾茜役で「ONE LOVE ONE HEART」の矢嶋由菜が出演するほか、お調子者ながら仲間を引っ張っていく蒼の兄・柏木琉青役を松本大輝が演じる。脚本・監督は、「人狼ゲーム」シリーズすべての原作・脚本を担当した川上亮。
キーアートは、90年代のノスタルジックな世界観を表現したデザイン。お祭りの日に、「これから起きる幼なじみの死」を防ぐためタイムリープを繰り返し、事件の真相に迫る6人が、夜空に輝く花火に照らし出されている。ロゴ下にあしらわれた年代のような数字は、タイムマシンのとある秘密を意味している。


インスタントカメラで撮影されたオフショットは、フィルムカメラならではの柔らかな色合いや粒子のざらつきが持つアナログ感が、本作の世界観にマッチ。キャスト陣の自然体な姿が収められており、和気あいあいとした雰囲気を垣間見ることができる。

劇中には、電話が搭載された車やブラウン管テレビなど、90年代の小道具も登場。衣装にはそれぞれの役名に因んだ色合いのアイテムが取り入れられ、蒼が着用しているスカジャンや琉青のプロデューサー巻きなど、当時流行したアイテムも取り入れられている。
「六月のタイムマシン」(全9話)は、5月4日より毎週午後9時30分~10時にBS12 トゥエルビで放送(放送スケジュールは変更になる場合あり)。各話放送後、TVerにて見逃し配信される。4月27日午後9時30分~10時に放送直前スペシャルもオンエアされる。
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