Amazon「シタデル」シーズン2が延期 スピンオフ計画も暗礁に
2025年4月3日 09:00
Photo by Jon Kopaloff/WireImage/Getty Images巨額が投資されたAmazonの野心的スパイドラマ「シタデル」のシーズン2が、2025年秋から2026年春へと約半年の公開延期となることが明らかになったと、米Deadlineが報じている。約450億円という驚異的な制作費をかけた国際的プロジェクトの行方に、業界の注目が集まっている。
「シタデル」シーズン2の撮影は2024年11月に完了していたが、Amazon MGM幹部陣が現状の内容に満足していないことが延期の主因とされる。特にシリーズの最大の支援者だった前Amazon MGMスタジオ責任者のジェニファー・サルケの退任により、番組の将来性はさらに不透明になった。
イタリア版「シタデル ディアナ」とインド版「シタデル ハニー・バニー」は各国市場では好評を博したものの、世界的な大ヒットには至らなかった。当初構想されていたメキシコ版やスペイン版などの追加スピンオフも、シーズン2公開まで、あるいは無期限に開発保留状態となっている。
「シタデル」は、破壊された独立スパイ機関の元エージェント、メイソン・ケイン(「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン)とナディア・シン(プリヤンカー・チョープラー・ジョナス)が記憶を失いながらも、世界を影で支配するシンジケート「マンティコア」と対決する物語だ。スタンリー・トゥッチやレスリー・マンビルら実力派も出演する豪華キャスト陣が話題となった。
当初160億円と見積もられていた予算は、製作途中での創造的方向性の相違によるショーランナー交代と大規模再撮影により、約3倍の450億円まで膨れ上がった。さらに近年、Amazon MGMはジェームズ・ボンドのフランチャイズ完全権利を獲得。新規ボンド作品開発を控える中、費用対効果の低い「シタデル」への評価はより厳しくなっているとみられる。
シーズン2の主要キャストはシーズン1から続投するが、全話監督予定だったジョー・ルッソ監督は「アベンジャーズ ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ シークレット・ウォーズ」への復帰により、「シタデル」での役割は縮小される見通しだ。
Amazon初の世界同時多言語展開を目指した野心的構想だった「シタデル」だが、シーズン2が実際に2026年に公開されるのか、またそれがシリーズ最終章となるのか、ファンにとっては気になる展開が続きそうだ。
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