「マンガ大賞2025」第1位は「ありす、宇宙までも」 ひとりの少女が日本人初の女性宇宙飛行士になるまでの物語
2025年3月30日 19:00

書店員を中心とした漫画好きが選ぶ「マンガ大賞2025」が発表され、売野機子氏の「ありす、宇宙(どこ)までも」が大賞(第1位)に輝いた。
第1位となった「ありす、宇宙までも」は、ひとりの少女が日本人初の女性宇宙飛行士になるまでの物語。容姿端麗でスポーツ万能な人気者だが、言葉が拙く日々の授業にもついていけない女子中学生・朝日田ありすが、孤高の天才・犬星類に出会ったことから、運命が大きく動き出す――。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載中。
第2位(79ポイント) 「路傍のフジイ」鍋倉夫
第3位(75ポイント) 「ふつうの軽音部」出内テツオ、クワハリ
第4位(69ポイント) 「図書館の大魔術師」泉光
第5位(51ポイント) 「どくだみの花咲くころ」城戸志保
第6位(45ポイント) 「死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)」白川蟻ん、六つ花えいこ、秋鹿ユギリ
第7位(44ポイント) 「女の園の星」和山やま
第8位(38ポイント) 「COSMOS」田村隆平
第9位(37ポイント) 「この世は戦う価値がある」こだまはつみ
第10位(24ポイント) 「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」まるよのかもめ
今年で18回目を迎える「マンガ大賞」は、前年の1月1日~12月31日に出版された単行本のうち、最大巻数が8巻までの作品を対象に(最大巻数が8巻相当までの電子書籍も該当)、「人にぜひ薦めたいと思う作品」を選出する。
1次選考は、自腹で作品を読んだ各選考員がひとり5作品を選出し、238タイトルがラインナップされた。1次選考で得票数10位までに入った作品が2次選考にノミネート。選考員はノミネート作品のなかから各自トップ3を選出し、その投票を「1位:3ポイント、2位:2ポイント、3位:1ポイント」として集計した。
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