風間俊介&MEGUMIがセックスレス夫婦を熱演!人気ドラマ「それでも俺は、妻としたい」の劇場版、5月30日公開
2025年3月27日 11:00

風間俊介とMEGUMIが夫婦役で主演し、セックスしたいダメ夫と絶対にしたくない妻の攻防を描いたドラマ「それでも俺は、妻としたい」の映画化が決定。「劇場版 それでも俺は、妻としたい」として5月30日より公開される。あわせて、本予告と本ポスターがお披露目された。
原作は、「百円の恋」やNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本を手掛けた足立紳の同名小説。42歳の柳田豪太(風間)は、売れない脚本家で収入もなく、浮気するような勇気もなければ風俗に行くような金もない。性欲を処理するためには妻のチカ(MEGUMI)とするしかないが、そんなお願いをすることが空よりも高いハードルとなっている。豪太はあの手この手を使ってセックスしようと奮闘するが、チカはそんな豪太をとことん罵倒。日中働いているチカの代わりに不登校気味の息子・太郎の面倒を見るも、チカには「当たり前だろうが」と一蹴されてしまう。「したい」夫と「したくない」妻、夜の営みをめぐる攻防戦の結末は――。
ドラマは今年1月11日から放送が始まったが、3月12日までのTVer総再生数が、テレビ大阪制作史上最高の1300万再生(※第1話~第10話の総再生数)を突破する支持を集め、風間演じるダメ夫とMEGUMI演じる恐妻のやり取りがSNSを中心に話題となった。劇場版は、未公開シーンを追加した足立紳監督によるディレクターズカット版として公開される。
予告編は、豪太とチカ、セックスレス夫婦が繰り広げる攻防戦を捉えている。豪太が寝ているチカにタッチしようとすると「痴漢野郎!」と罵られ、風呂に入っていこうとすると、「人が風呂入ってるところ入ってくんなって言ってんだろ!」と激怒される。あらゆる手段を使って妻とセックスを試みる夫と、断固拒絶の意思表示を続ける妻。それでもめげずに、あらゆるご機嫌取りに奔走し、自分がいかに家事育児に協力しながら頑張って生きているかをチカにアピールし続けるもすべてが裏目に出てしまう。
さらには親戚一同が集まった葬儀の席で、豪太の実母がチカに不遜な態度を取ったせいで、「フルで働いて、家事育児もやって中年のヒモ養ってますけど!」とチカを激怒させ、「本当に別れられたらどうすんだよ! 誰が僕のこと養ってくれるんだよ」と豪太は大絶叫し、最低のクズ男っぷりを見せている。
ポスターは、「この夫婦、最高にして最低」というコピーが添えられている。夫の豪太は情けない表情を浮かべて床に座り込み、妻のチカは浴槽の中から、誰も寄せ付けないオーラを漂わせ、こちらをにらみつけており、2人の関係性を象徴するような夫婦の姿を切り取ったデザインになっている。
ドラマ「それでも俺は、妻としたい」最終話の第12話は3月29日放送。監督、キャストのコメントは以下のとおり。
ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が映画になります。 柳田家が、あの夫婦喧嘩が、あの煩悩がスクリーンに。 喜びと同時に、凄い事になりそうだと感じています。 また、「映画は海を越える」という言葉がありますが、これを機に柳田家の日常が世界に届くかもしれません。 舞い上がれ、柳田家。 舞い上がれ、豪太。 映画「それでも俺は、妻としたい」劇場でお待ちしています。
リアルな夫婦のやり取りを、これまたリアルにお芝居で表現させて貰えた事は、俳優として本当に掛け替えの無い時間でした。ドラマ版とはまた違い劇場版の「それ妻」を楽しみにしています!
初めてこの物語が世に出たのは小説という形で、次が現在放映中のテレビドラマだがもともと僕は映画を作ろうと思ってこの物語のメモを書き始めた。だからどうしても映画という形でこの物語を残したかった。スクリーンに柳田家の姿を映したかった。劇場で観る彼らの姿も必ずや楽しんでいただけると思いますので是非ご覧ください!
(C)「それでも俺は、妻としたい」製作委員会
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