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吉柳咲良×「JO1」河野純喜、「白雪姫」珠玉のラブソングを生歌唱! 河野が「500回くらい言った」難しいセリフとは?

2025年3月27日 14:00

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吉柳咲良、公開初日に4DXで、女王役・月城かなとと鑑賞
吉柳咲良、公開初日に4DXで、女王役・月城かなとと鑑賞
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ウォルト・ディズニーの名作アニメを実写映画化する「白雪姫」(公開中)のイベントが3月26日に行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた吉柳咲良白雪姫役)と、「JO1」の河野純喜(“運命の人”ジョナサン役)が登壇。劇中歌「夢に見る~Waiting On A Wish~」と、特別映像がYouTubeで100万回再生を突破し、本イベントで初パフォーマンスとなった珠玉のラブソング「二人ならきっと」の2曲を生歌唱した。

ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメでもある「白雪姫」は、1937年に発表されてから“世界で最も長く”愛され続けている。今作では、雪のように純粋な心をもつ優しさに満ちた白雪姫の物語を、新たなミュージカル版として実写化した。

最初に、本作の不思議な森の世界観が表現されたステージに登場した吉柳は、劇中歌「夢に見る~Waiting On A Wish~」を、パワーアップした美しい歌声で披露。続いて、客席側の入口から登場し、ファンたちから悲鳴交じりの歓声を浴びた河野は、吉柳のパフォーマンスについて、「やばかったですね! 扉の向こうで聞いていたんですけど、もう扉を開けてやろうかと。本当に圧巻で、扉の向こうまでディズニーの世界が広がってくるような素敵な歌声でした」と称賛した。

公開後のいまの思いや周囲の反響について問われると、吉柳は「公開初日に女王役の月城かなとさんと一緒に4DXで見に行きました。一番後ろの席で見たんですけど、終わった後に『めちゃくちゃ歌良かったよね』という声が周りから聞こえてきてすごく幸せで、ふたりでルンルンで帰りました!」と、幸せなエピソードを披露。河野は「本当に反響がすごくて! 家族から(出身の)奈良のあらゆる映画館に行くと『白雪姫』で埋め尽くされていると聞いて、本当に素晴らしい映画に携わらせていただいたなと思います。メンバーも見に行ってくれると思うので、感想を聞きたいですね」と、期待を寄せた。

お気に入りのシーンについて、河野は「ジョナサンが白雪姫と距離を縮めて、王の名のもとに決意を固めるシーンがあるんですが、そのセリフがすごく難しくて。めちゃくちゃ練習して100回くらい収録ブースで叫んだので、自分のなかでお気に入りのシーンです。なんなら500回くらい言ったと思います(笑)」と見どころを挙げた。

続いてのトピックは、白雪姫が新しい世界へ踏み込んでいくストーリーにちなみ、まもなく迎える新年度に、新しく始めたいことについて。吉柳は「とにかく歌が好きなので、自分の家でひたすらアカペラで歌っているんですけど、弾き語りがしたくてギターを始めようと思っています。アコースティックギターを手に入れたので、弾き語りができるようになりたいです!」と意気込む。河野は「キャンプです。『白雪姫』にも出てきた美しい自然を直に見に行きたいです。森に入ってテントを立てて、料理をしたいですね。メンバーの大平(祥生)がキャンプグッズだけを揃えてくれていて、まだ行けていないので一緒に行きたいです」と明かした。

画像2(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

公開前のイベントで、豪華キャスト&スタッフ陣に直接対面したふたり。来日イベントで、白雪姫を演じたレイチェル・ゼグラーと一緒に劇中歌を披露した吉柳は、「すごく会いたかったと言ってくださって、会った瞬間にハグして、イベントのリハーサルも仲良く手をつないで、すごく楽しかったです。レイチェルさんの歌声を横で聞いていて本当に鳥肌が止まらなくて、勉強にもなりました。また会いに日本に来て、いつかディズニーランドも一緒に行きたいねとも言ってくださって、すごくいい時間だったなと思います」と、溢れる思いを言葉にする。

米ロサンゼルスで行われたUSプレミアで、ゼグラーと念願の初対面を果たした河野は、「レイチェルさんが日本でのイベントのときに僕の顔写真にサインを書いたことを覚えてくださっていて。『あなたがジョナサンなのね! あなたの顔にサインしたのよ!』と素敵な笑顔で言ってくださって、本当に嬉しかったです」と述懐。また河野は、その歌唱力を絶賛したマーク・ウェブ監督とも対面し、「『とにかく日本が大好きなんだ!』と言ってくださって、メンバーの佐藤(景瑚)と與那城(奨)と一緒に行ったんですけど、マーク・ウェブさんが日本に来たときは4人でお寿司を食べに行くことを約束しました。本当ですよ(笑)」と語っていた。

そしていよいよふたりは、本編シーンを背に、「二人ならきっと」を初めて生歌唱。同楽曲は、女王に支配された王国を、ひとり憂いていたはずの白雪姫が、ジョナサンとの出会いによって、「一人じゃない」「未来は分からないけど信じてみたい」と背中を押され、ふたりの心の距離が徐々に近づいていく姿を描いている。ふたりは、白雪姫とジョナサンの思いを歌声にのせて、徐々に歩み寄り、時折互いを見つめ合いながら、呼吸までぴったりと合わせた圧巻の美しい歌声とハーモニーで、まるでふたりだけが存在しているかのようなロマンティックな世界へ、会場全体を誘った。

同楽曲の特別映像の収録について、吉柳は「向かい合って歌うのが緊張しすぎて、全然お互い視線が合っていなかったんです。目が合った瞬間にどちらかが目をそらして(笑)」といい、河野は「収録日が吉柳さんとお会いした初日だったので、すごく緊張しながら録ったことを覚えています」と、裏話を明かした。

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