高橋一生「岸辺露伴は動かない 懺悔室」 罪深き呪いの物語が垣間見える場面写真一挙公開
2025年3月19日 12:00

「岸辺露伴は動かない」シリーズの映画版最新作「岸辺露伴は動かない 懺悔室」の場面写真11点が一挙披露された。イタリア・ヴェネツィアの地を舞台に、幸福と絶望が絡み合う物語の一端をとらえた美しくも恐ろしいカットの数々を見ることができる。

「岸辺露伴は動かない」は、シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴の姿を描く。今作は、漫画「岸辺露伴」シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を映画化。邦画初となる“全編ヴェネツィアロケ”を行った。


場面写真には、ヴェネツィアに降り立った漫画家・岸辺露伴(高橋)が路地裏でこの街の象徴である美しい仮面を拾い上げる姿に加えて、汚れた身なりをした浮浪者・ソトバ(戸次重幸)、彼に冷たい視線を向ける男・水尾(大東駿介)の姿も切り取られている。怯えた浮浪者の表情には“絶望”が滲み出ており、ソトバから「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いをかけられ、次々と襲ってくる「幸福」から逃れて生きてきた水尾が、命をかけたポップコーンを使った試練に挑む姿もとらえている。


さらに、仮面を通して露伴と知り合う美しき仮面職人・マリア(玉城ティナ)や、露伴の行く先々に現れる謎の男・田宮(井浦新)のカットもお披露目。ウェディングドレスを抱きかかえながら天を仰ぐ田宮を見つめる露伴の姿や、特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を使ってマリアを読む様子も見ることができる。


「岸辺露伴」シリーズに欠かすことができない存在である露伴の担当編集の泉京香(飯豊まりえ)が、真っ白い歯が印象的な男性とともにボートに乗って現れるカットは、ヴェネツィアならではの場面となっている。


「岸辺露伴は動かない 懺悔室」は5月23日公開。
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