「不適切にもほどがある!」SPドラマ、来春放送! 連続ドラマのその後を描く 阿部サダヲ「やっぱり宮藤さん、流石です!」
2025年3月17日 04:00

阿部サダヲが主演を務め、宮藤官九郎が脚本を手掛けたTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」のスペシャルドラマが、2026年春に放送されることが決定した。
24年1月期に放送された本作は、中学校の体育教師をしている昭和のおじさん・小川市郎(阿部)が、ひょんなことから86年から24年の現代へタイムスリップするコメディドラマ。令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく。昭和と令和、どちらが正しいかを断ずるのではなく、どんな時代でも変わらず「家族を大事に」「仕事を大事に」一生懸命に生きる人々を描いた。
(C)TBSスペシャルドラマでは、連続ドラマのその後が描かれる。最終回では、タイムマシンバスが使えなくなり、昭和に戻った市郎。そんな彼のもとに未来から井上教授が現れ、「好きな時代に行きましょう!」とタイムトンネルに誘う。好きな時代に行けることになった昭和のおじさん・市郎は、タイムスリップした先で再び不適切発言で人々をかき回すのか? スペシャルドラマには、連続ドラマの出演者たちも揃って登場。詳しいストーリーやキャスト情報は続報で発表される。
脚本を手掛けた宮藤は、今作でも「思ってても言いづらいことズバズバ言うし、チョメチョメしそうになるし、内容的にもスケールも、大して変わらないままお届けします」と宣言。
スペシャルドラマの台本を読んだ市郎役の阿部は、「いやぁ、やっぱり宮藤さん、流石です! 一回読んだだけではよくわかんない(笑)。面白い! どうやってやるんだろ? 楽しみです。走って、歌って、踊って、ノックして、いろんな小川市郎の顔をお見せできるように頑張ります!」と意気込みを寄せた。
阿部、宮藤、磯山プロデューサーのコメント全文は以下の通り。
そうそう懐かしい〜、とすら感じない素早さで彼らが帰って来ます。
思ってても言いづらいことズバズバ言うし、チョメチョメしそうになるし、内容的にもスケールも、大して変わらないままお届けします。
まだ先なので、一旦忘れて、直前に思い出して下さい。
『不適切にもほどがある!』がスペシャルドラマになって帰ってきます!
クランクアップからおよそ1年、久しぶりのような、そんなでもないような、なぜか少し気恥ずかしい気持ちでミュージカルシーンの歌録りが始まっています。
連続ドラマは、皆様にあたたかく支持していただき、とても幸せな制作体験を味わえました。
そして本当に沢山のドラマの賞をいただきました。誠にありがとうございました。
とにかく「面白い!」と励ましてくださり、「がんばれ!」と応援してくださった皆様への恩返しの気持ちを込めて、『不適切にもほどがある!』スペシャルを制作いたします。
今、言えることは、小川市郎さんがたくさん出てくるってことだけです。どうかお楽しみに!
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