広瀬すず×杉咲花×清原果耶「片思い世界」 人気イラストレーターが描き下ろしたポスター4枚完成
2025年3月13日 13:00

広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演を果たした映画「片思い世界」から、SNSを中心に多くのフォロワーをもつ4人の人気イラストレーターが描き下ろしたイラスト版ポスターがお披露目された。
物語の主人公は、現代の東京の片隅、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“究極の片思い”が描かれる。大ヒット映画「花束みたいな恋をした」の脚本家・坂元裕二(「怪物」「ファーストキス 1ST KISS」)と土井裕泰監督(「罪の声」)が再タッグを組んだ。
イラスト版ポスターで、3人の思いが海に溶け込んでいくような美しい世界観を描いたげみ氏は、「力強さと美しさを併せ持つ海、そして映画の中でも象徴的に描かれていた灯台を背景に、思いを込めて、イラストを描きました」とコメント。懐かしさを感じさせるビビッドな色彩で描いたざしきわらし氏は、「絶対に見ていただきたい映画。大切に描きました」と語り、3人の奥深く豊かな表情に目を奪われる1枚に仕上げた。
金子幸代氏は、「3人の中に流れる優しい音楽を、彼女たちの姿と一緒にイラストにできたらなと思い描かせていただきました」と振り返る。その言葉通り、3人がグランドピアノを胸に抱く姿は、まるで劇中歌「声は風」が聞こえてくるかのような温かさに満ちている。最後に、弾ける笑顔が印象的なイラストを描いたのは、フーカ・コバヤシ氏。「主人公たち3人の絆、乗り越えてきた壁、そして美しい朝日の描写をありありと表現しました」と明かし、晴れやかな笑顔の裏に秘められた3人の強い思いに心奪われる仕上がりだ。それぞれの視点から描かれたイラスト版ポスターは、悩み、迷いながらも、誰かを思い続けることを止めない3人の姿を、個性豊かに表現している。
「片思い世界」は4月4日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。イラストを手がけた4人のコメント(全文)は、以下の通り。
(C)2025『片思い世界』製作委員会どれほど深く傷つくことがあったとしても、それでも共に乗り越えてきた3人が、それぞれの悩みや苦しみと向き合いながら進んでいく姿に、強く心を動かされ、勇気をもらいました。どんな困難があっても決して立ち止まることなく、前を向いて歩んでいく3人の姿を表現したいと思い、力強さと美しさを併せ持つ海、そして映画の中でも象徴的に描かれていた灯台を背景に、思いを込めてイラストを描かせていただきました。
(C)2025『片思い世界』製作委員会皆様に絶対に観ていただきたい映画です。
大切に描きました。少しでもきっかけになれればと願っております。
(C)2025『片思い世界』製作委員会映画を観終えた後、心の中に温かな感情となんとも言えない切なさが残って、その余韻にしばらく浸っていました。無邪気で健気な三人の姿がとても愛らしく、特に合唱のシーンは心に深く響きました。三人の中に流れる優しい音楽を、彼女たちの姿と一緒にイラストにできたらなと思い描かせていただきました。
(C)2025『片思い世界』製作委員会イラストの制作にあたり映画の中にずっとある独自の雰囲気を出せるように心がけました。映画を拝見してパッと思いついた構図で、主人公たち3人の絆、乗り越えてきた壁、そして美しい朝日の描写をありありと表現できるようにしたいなと思いました。映画に関してはタイトルから想像していた内容とは違ってた印象を受けました。とても優しく、はかなく、そして心に訴えかけるようなとても良い作品に出会えました。
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