【初回3話無料配信】「ガンニバル」シーズン1を振り返る特別映像 “忌まわしき7つの謎”とは?
2025年3月7日 14:00

柳楽優弥が主演した、ディズニープラスの日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」シーズン2が、3月19日から配信。これに先立ち、大きな反響を呼んだシーズン1を振り返る特別映像(https://youtu.be/swlNXInKGoU)が披露された。
原作は、累計発行部数400万部を超える二宮正明氏の同名漫画。「人が喰われているらしい」と噂される供花村(くげむら)を舞台にしたヴィレッジスリラーで、監督を「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三、脚本を第94回アカデミー国際長編映画賞に輝いた「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允が手がける。このたび公開された特別映像では、シーズン1における重要なポイントにして、完結編であるシーズン2で明らかになる“忌まわしき7つの謎”を振り返っている。
供花村へ駐在として赴任する主人公・阿川大悟(柳楽)は、失踪した前任者・狩野治(矢柴俊博)が残した数々の痕跡を見つける。「人が喰われているらしい」という恐ろしい噂の真相を究明しようとしていた狩野が、まるで何かにとりつかれたように狂っていく様子を、娘のすみれ(北香那)は目撃していた。
そんな狩野の最後の足取りは、何か手がかりを掴み、供花村を支配する後藤家に急いで向かっていく姿だった。村の支配者・後藤家は、大悟の妻・有希(吉岡里帆)が、供花村の人たちから「後藤家とは関わらない方がいい」と忠告されるほど村人たちから恐れられている、異質の存在。美しくのどかな供花村に潜む、異様な何かに、阿川家の人々は不安を覚え始める。
大悟は、狩野が残した手がかりを元に、後藤家と接触。彼らは、一族を守るためなら、警察官に銃口を向け、暴力をも厭わない、異常なまでの団結力と予測不能な行動を見せた。そして、後藤家がひた隠しにする謎の大男“あの人”の存在が、阿川家の周りに見え隠れし始める。
さらに、後藤家への疑いを強める大悟の目の前に現れたのは、幼い頃に供花村の誰かに顔を喰われた男・寺山京介(高杉真宙)だった。供花村の真実を知るという京介は、この顔が証拠だと告げ、顔の左半分が覆われたマスクをはがす。
京介が顔を喰われるきっかけだと語るのが、供花村で行われている伝統の火祭り。かつて人間を生贄として奉納していたという祭りだが、京介の証言をもとに、大悟はいまもなお、その因習が続いているのではないかと、疑念を確信へと変えていく。
そして、現在の供花村では、死産率が高いという事実がつながり、村人の出産には村唯一の助産師である後藤家当主・後藤銀(倍賞美津子)が必ず関わっていた。
脈々と続く謎めいた伝統の火祭りと消えた子ども、それに関わる後藤家と、謎はさらに深まっていく。供花村に漂う狂気の原点には、異常な団結力の背景には、当主・後藤銀の「個は捨てろ。個は家族を危険に晒す」という一族の“血”に対する異様な考えにあった。

「ガンニバル」シーズン2(全8話)は、ディズニープラスの「スター」で、3月19日に配信。3月7日~5月12日の期間限定で、シーズン1の第1話~第3話が、ディズニープラス公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@DisneyPlusJP)にて、期間限定で無料配信される。
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