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劇場版「TOKYO MER」最新作に江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二!  特報&ポスターも披露

2025年3月5日 04:00

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「南海MER」が、火山の大噴火で始まる未曾有の事態に立ち向かう
「南海MER」が、火山の大噴火で始まる未曾有の事態に立ち向かう
(C)2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会

鈴木亮平主演の救命医療ドラマを映画化した「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」の続編「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」に、江口洋介高杉真宙生見愛瑠宮澤エマ玉山鉄二らが出演することが決定。あわせて、迫力たっぷりの特報(https://youtu.be/9t6QAv742Ew)とティザーポスタービジュアルもお披露目された。

2021年7月期にTBSの「日曜劇場」枠で放送されたドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」は、最新の医療機器とオペ室搭載の大型車両・ERカーで、重大な事故・災害・事件の現場にいち早く駆け付け、「ひとりも死者を出さないこと」をミッションとする救命医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた。2023年4月には劇場版第1作が公開され、興行収入45億3000万円の大ヒットを記録した。

続編には、ドラマと劇場版第1作に引き続き、「TOKYO MER」チーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人菜々緒鶴見辰吾石田ゆり子が続投。松木彩が監督、黒岩勉が脚本を担う。

舞台は、劇場版第1作から2年後。「TOKYO MER」の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが発足し、運用が開始されていた。一方で、沖縄・鹿児島では、離島地域での事故や災害に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとして、「TOKYO MER」の喜多見チーフと看護師・夏梅(菜々緒)が派遣され、オペ室を搭載した中型車両=NK1を乗せたフェリーで、「南海MER」の運用が試験的に開始される。

ある日、鹿児島・諏訪之瀬島で、火山の大噴火が起きる。「南海MER」は、島に取り残された人々の命を救うため緊急出動するが、そこには想像を遥かに超える惨状が広がっていた。取り残された79人の島民たちのなかには老人や子どもも多く、避難は困難を極める。そして「南海MER」はいまだ試験運用中で、メンバーたちの経験も浅い。しかし事態は、噴火が相次ぎ、島を埋め尽くすほどの溶岩が迫り、多くの噴石が飛び交う未曽有の大災害へと発展する。

新たに出演が発表された江口は、「南海MER」の将来のチーフドクター候補となる牧志秀実(まきし・ひでみ)役。年長者でありながら、どこか頼りなさを感じさせる牧志だが、その裏には辛い過去を経験したからこその、秘かな決意を秘めていた。看護師・常盤拓(ときわ・たく)役と知花青空(ちばな・そら)役には、高杉と生見を配した。南海メンバーになるために医療エンジニアや船舶の資格を取るなど、MERへの憧れと情熱に溢れる若手メンバーを演じる。宮澤は、やや皮肉屋ながら、常に冷静で頼れる麻酔科医・武美幸(たけ・みゆき)役。さらに玉山が、被災した島民たちを救うべく奔走する島の漁師・麦生伸(むぎお・しん)に扮する。

特報は、火山が大噴火する衝撃の光景でスタート。甚大な被害を前に戸惑う「南海MER」メンバーの姿に、非情にも「大失敗だな」という声が重なる。さらに、喜多見が牧志の横顔を見つめるシーンや、「1秒も無駄にしませんよ」という力強い声が切り取られている。ポスターには、大災害に挑もうとする南海メンバー、そして厚生労働省医政局MER統括官・音羽(賀来)や東京都知事・赤塚(石田)らの、厳しくも頼もしい表情が活写されている。なお、ポスターとチラシは3月7日から、特報は同月14日から、全国の映画館で掲出・上映される。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」は、8月1日から全国で公開。新キャストの役どころとコメントは、以下の通り。


江口洋介(牧志秀実役)
(役どころ)
南海MERチーフドクター候補
(コメント)
 南海MER Dr.牧志秀実役を演じました江口洋介です。重い過去を背負いながら人命を守るその前に、何よりも平和が一番だと語る一見頼りないDr.です。医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります。お馴染みのヒット作品の仲間として参加出来る事を嬉しく思っています。この夏、映画館でTOKYO MER南海ミッションを是非ご覧ください!

玉山鉄二(麦生伸役)
(役どころ)
諏訪之瀬島の漁師。
(コメント)
 今回は離島に住む明るい漁師役ということで、とにかく日焼けサロンに通って焼きました。沖縄でのロケだったのですが、実際に島の方々とのコミュニケーションを大事にし、島の雰囲気が身体から出るようにと心がけました。撮影現場は自然が豊かで、とても環境が良く、壮大な画をお届けできると思います。全国のMERファンの期待を裏切らない、熱い作品になっている自信が有ります。是非、劇場でご覧ください。

高杉真宙(常盤拓役)
(役どころ)
南海MER看護師・ME・操縦士・機関士
(コメント)
 MERのメンバーの一人を演じることができて光栄に思います。これまで何度か医療を題材にした作品に参加してきましたが、ここまで本格的に寄り添った現場というのはみたことがなかったです。医療監修の先生に聞く前に鈴木亮平さんや他のスタッフの方に質問をしたら返答してくださるという、プロフェッショナルな現場でした。そこで最初は、やっていけるのか……と感じていましたが、皆さんの温かさや優しさにだんだんと役が馴染んでいったかと思います。今回は海や山など、自然溢れる世界で戦っております。撮影してきた僕ですら、どのような映像になっているかは想像がつきません。ですが、これまでのMERと同じように素晴らしい作品になっていることは間違いないです! 公開を楽しみにお待ちください。

生見愛瑠(知花青空役)
(役どころ)
南海MER看護師・ME・操舵士
(コメント)
 ずっと見ていたMERの作品に携われる事とても嬉しかったです! 個人的には挑戦してみたいと思っていた初の医療作品だったので全力で挑もうと思いました。知花を演じて、色々な現実を目の当たりにしていくにつれてどんどん身も心も強くなっていく姿に私自身がとても勇気をもらいました。撮影は沖縄でのロケもあり、皆さんといる時間がとても濃密ですごく皆さんのことをよく知れたし、とっても楽しい撮影でした! どれだけ朝早くてもキャストの皆さんもスタッフさんも本当に明るくて素敵な現場でした! 目の前の命をそこにいる全員で全力で救おうと、どんなピンチにも立ち向かう姿勢にとても勇気がもらえると思います。とっても大規模な撮影を皆さんとチームになって頑張りましたので、是非大切な方と一緒にご覧頂けると嬉しいです!

宮澤エマ(武美幸役)
(役どころ)
南海MER麻酔科医
(コメント)
 お話を頂いた際は「え! あのMERに私が?」と素直にびっくりしました。MERの世界観を大事にしつつ、どうやったら武美幸という役を私らしく表現できるのか悩み、現場で覚える事も多く、ただがむしゃらについていく日々でした。松木監督と亮平さんのMERに掛ける熱と愛情が座組の軸になっていて、こだわりを諦めない熱い現場だなぁと感じ、そこに追いつきたいと自然に思っていた気がします。沖縄の素晴らしいロケーションでの撮影が、大きなスクリーンでどう映るのか私も今から楽しみです。自然の美しさと脅威、そしてその中で育まれるコミュニティの強さ。期待に応えられていないと燻っていた南海メンバーが難関に立ち向かっていき、成長していくMERならではのヒューマンドラマと、スケール感満載の迫力をぜひ劇場で一緒に体験して頂きたいです。

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