【本編冒頭映像あり】ロバート・ゼメキス×トム・ハンクス最新作「HERE 時を越えて」は動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」!?
2025年2月27日 11:00

アカデミー賞受賞作「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス、ロビン・ライトが再結集した「HERE 時を越えて」の冒頭映像が初公開された。
本作は、地球上のある地点に固定カメラを設置し、その場所に暮らす幾世代もの家族が交差して描かれる、愛と喪失、記憶と希望の物語。「すべては、ここ(HERE)で起こる」というテーマのもと、動かないカメラで時空を越える、ゼメキス監督の代表作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の精神を引き継いだともいえる作品だ。
今回お披露目され映像では、本作のために特別に開発されたというレンズで撮影した、同じカメラアングルの映像がふんだんに登場。ある一軒家のリビングを舞台に、ゼメキス監督の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや「フォレスト・ガンプ」でも音楽を手掛けた作曲家アラン・シルべストリのメロディに乗せて、時代や季節が異なるさまざまな場面が次々に登場する。

また、本作の舞台となる家が建てられる以前の時代が描かれており、紀元前に恐竜が駆け抜け、巨大な隕石が土地を焼き尽くし、氷河期が訪れる様子が描かれている。そしてそれに続く予告編では、その後、オークの木々が育ち、その森で先住民族の男女が出会い、時を経てその場所に家が建ち、いくつもの家族が入居しては出ていくさまを確認することができる。
「HERE 時を越えて」は、4月4日から全国公開。
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