「キャプテン・アメリカ」新作V2! 2位は、呪われたサルのおもちゃが悲劇を巻き起こす注目ホラー【全米映画ランキング】
2025年2月26日 23:00

2月第3週の北米映画市場の興行成績は低調で、厳しい結果となりました。週末3日間(2月21日~23日)の興行収入ランキングでは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」(ディズニー)が、2週連続で首位をキープ。週末3日間で興収2800万ドル、累計興収は1億4100万ドルを突破しました。
スティーブン・キングの短編小説を映画化したスラッシャーホラー「The Monkey(原題)」(Neon)は、2位に初登場。双子の兄弟、ハルとビルはある日、呪われたサルのおもちゃを発見。その後、ふたりの周囲では、父・ピーティ(コリン・オブライエン)の失踪や母・ロイス(タチアナ・マズラニー)の死など、悲劇的な出来事が連続します。
テオ・ジェームズが、長い月日を経て、再びサルのおもちゃの恐怖に脅かされるハルとビルを一人二役で演じました。「ロングレッグス」のオズグッド・パーキンス監督がメガホンをとり、「死霊館」シリーズのジェームズ・ワンが製作に参加。週末3日間で興収1400万ドルをあげ、製作費をカバーする好成績を記録しました。
ザカリー・リーバイ主演のハートフルドラマ「The Unbreakable Boy(原題)」(ライオンズゲート)は、8位にランクインしました。骨形成不全症と自閉症を抱えるオースティン(ジェイコブ・ラバル)と、そんな息子を見守る父・スコット(リーバイ)を描き、週末3日間で興収250万ドルを記録。ジョン・ガン監督(「デート・ウィズ・ドリュー」)がメガホンをとり、2020年に撮影された本作は、長い期間を経て、ようやく公開となりました。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート