笑福亭鶴瓶&原田知世×重岡大毅&上白石萌音「35年目のラブレター」 秦基博の主題歌が鳴り響くスペシャルムービー公開
2025年2月21日 07:00

笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たした映画「35年目のラブレター」のスペシャルムービー(https://www.youtube.com/watch?v=zJWL6MF5ey0)が、このほど公開された。
本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。鶴瓶が保、原田が皎子、西畑夫妻の“若かりし頃”を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。

公開されたのは、秦基博が作詞・作曲を手掛け、本作のために書き下ろした主題歌「ずっと作りかけのラブソング」と映画のスペシャルムービー。“鋼と硝子で出来た声”と称される秦の歌声が奏でる心温まる楽曲に乗せて、文字の読み書きができないことに葛藤する保と、その夫を支え続けた皎子の様子が描かれている。
運命的な出会いを果たしてから、35年という日々を共に寄り添い過ごしてきた最愛の妻に対し、これまでの感謝の気持ちを込めてラブレターを書くことに決めた保。場面は若かりし頃に変わり、「俺は普通のこともできへん。できへんねん。もうどうしようもない嘘つきや」とすすり泣きながら、心の内を話す保に対し、「今日から私があんたの手になるわ」と優しくも力強く、彼を受け入れた皎子。
サビの部分では「ずっと作りかけのラブソング いつか君に聴いてほしくて」という歌詞とリンクするように、夜間中学に通い、愛する妻のために文字を一から習う保の姿が映し出される。
終盤に流れる「書き続けている ただ 君だけを思い浮かべて」という歌詞にもある通り、精一杯の愛情を込めて手紙を書き綴る保は、映像の最後で「君はいつも僕を支えてくれましたね。本当にありがとう」という感謝の言葉を皎子に贈る。それに対して「あなたの笑顔が私の笑顔です。ありがとうさん」と同じく感謝の気持ちを伝える皎子。相思相愛の2人の物語の行方が気になる仕上がりだ。
「35年目のラブレター」は、3月7日に全国公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)