「ばっどがーる」7月放送開始 橘杏咲、花宮初奈、松岡美里、花井美春の出演やキービジュアルが公開
2025年1月30日 06:00

肉丸氏の学園コメディ4コマ漫画をテレビアニメ化する「ばっどがーる」の放送が7月からスタートすることが決定し、橘杏咲、花宮初奈、松岡美里、花井美春の出演が明らかになった。4人のメインキャラクターが集まったキービジュアルも公開されている。
原作は、2021年から「まんがタイムきららキャラット」(芳文社刊)で連載中。私立藤ヶ咲高校に通う優等生の優谷優(ゆうたに・ゆう)が、憧れの風紀委員長・水鳥亜鳥(みずとり・あとり)の気を引くため、校則を破らない範囲で‟ワルい不良”を目指して奮闘する姿を描く。単行本は既刊4巻。

高校1年生の主人公・優役を橘、3年生で学園のマドンナ的存在である亜鳥役を花宮が担当。生まれつき目つきが悪く、地毛が金髪なことで周囲から不良と誤解されがちな優の幼なじみ・涼風涼(すずかぜ・すず)を松岡、「学園のアイドル」を自称し、美容系配信者や読者モデルとして活動している瑠璃葉るら(るりは・るら)を花井が演じる。



キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

優谷 優役を担当させていただきます、橘杏咲です。
「ばっどがーる」は読んでいる間、終始上がった口角が戻ってこない作品です! キャラクターの可愛さにはもちろん。ボケとツッコミが、思わず「なんだそれ!?」と言いたくなるようなものばかりで、上がった口角が下がりません。そして、それぞれの絡みにもまた、にやにやが止まりません!
可愛くて面白くて尊い、欲張り全部乗せ! みたいな作品ですので、口角が下がらず顔の筋肉が痛くなりました。
私が演じさせていただく優谷優ちゃんは、小動物のような可愛さがありつつ、とても変わった子です。独特な語彙に、コヒュッなど……終始変なことを行い、言っているのですが、いたって本人は真面目です。けれど、地頭はとてもいい子なんです! そこのミスマッチさがうまく表現できたらいいなと思っています!!
優ちゃんへの愛は誰にも負けません! よろしくお願いします!!!

軽快なテンポで描かれているので、次から次へと先の展開が気になってしまい、気づいたらあっという間に読み進めてしまう……そんな魅力あふれる作品だな、という印象でした。
優ちゃんを取り巻く登場人物たちの、さまざまな関係性を楽しむことができるのも大きな魅力のひとつだと感じます。
亜鳥ちゃんの印象は、「学校の風紀委員長」ということなので……何より“真面目”という第一印象を抱いたのですが……読み進めていくと、マイペースお姉さんであり、ぶっ飛び面白お姉さんであり……つかみどころがなく、予測がつかない、誰よりも自由な存在でした。
亜鳥ちゃんの独特な感性をなんとか表現したい一心で、収録に臨ませていただきました。

原作を読んだ時、作中に出てくるギャグが面白くて思わず声を出して笑ってしまいました! いろいろな意味でニヤニヤしながら読みすすめたので、一瞬で読み終わってしまい寂しかったのを覚えております!
ですが、何度も読んで新しいことに気がつける「やり込み要素」のようなものもあり、ずーっと楽しめる作品だなと感じております!
個性の強すぎるキャラクターたちのなかで唯一の常識人なのではないかと感じております! 真剣にボケ続けるみんなにツッコミ続ける……。その要素を大切に演じさせていただきました!
さらに涼は優に特別な思いがあり……。ときどき出るツンデレが堪らないキャラクターなので、この魅力も伝われーー!! と思いながら演じております……!!

可愛いだけじゃないクセ強作品だと思います(笑)。
「ばっどがーる」にしかない表現だったりワードセンスが本当にすばらしくて、この表現普段から使いたい~~~って思うものだらけでした!
百合要素盛りだくさんで、それぞれが誰かに矢印が向いていたり、いろんなアタックの方法があってドキドキキュンキュンな展開も最高です!!
るらちゃんは最強のぶりっ子キャラで、自分の可愛いを自分が一番理解している超絶可愛いきゅるきゅる美少女です♡♡♡♡
でも最強のいじられキャラでもあり後輩の優ちゃんからは変なあだ名で呼ばれてたり、なにかと不憫(ふびん)な目にあったりと可哀想な場面も多々……。
こんなにも「可哀想可愛い」が似合うのはるらちゃんだけなので、全力でそこを楽しみながら演じられたらと思います(笑)!
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス