溝端淳平、キャプテン・アメリカ継承は「新しいチャレンジ」 平岳大はハリソン・フォードと共演し「ビビりました」
2025年1月21日 16:22

マーベル・スタジオの劇場公開最新作「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」のキックオフイベントが1月21日、都内で行われ、新キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン/演:アンソニー・マッキー)役の吹き替え声優を務める溝端淳平、日本の尾崎首相役で出演している平岳大が出席した。
「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(14)から「アベンジャーズ エンドゲーム」(19)まで6作品でサム・ウィルソン役の日本版声優を担当している溝端は、「僕にとっては7度目の声優で、サムは分身のように思っている。キャプテン・アメリカを継承したサム単体の映画に、主役として帰ってこられて感慨深い」と、喜びを爆発させた。

“新”キャプテン・アメリカとしての演技は、「ファルコンとは全然違うので、いままで以上にプレッシャーがあった。新しいチャレンジだなと思いながら収録した」といい、「サムも(キャプテン・アメリカを継承し)、プレッシャーと戦いながら葛藤もあったはず。そのサムに僕も励まされた」と振り返った。

ディズニー傘下のFXが製作した時代劇「SHOGUN 将軍」に出演し、脚光を浴びる平は、本作で物語のカギを握る日本の尾崎首相を演じている。本作PRのため“帰国”を果たし、「初めてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に出演し、新しい扉が開いた」と誇らしげだ。劇中では、日本を連想させる桜のイメージも多用されており「日本としてうれしい」と話していた。

また、レッドハルクに変身するサディアス・ロス米大統領役のハリソン・フォードとも共演を果たし、「ハリソン・フォード“先生”が現場に来ただけで、エキストラの皆さんから拍手が起こった。その気持ちはよくわかるし、そのクラスの俳優たちが、ド派手なアクションを披露しているので、ぜひビッグスクリーンで見てほしい」とアピール。溝端が「平さんが日本人として、ハリソン・フォードさんと、一対一のお芝居をされていて、誇らしかった」と敬意を示すと、平は「めちゃめちゃビビりました!」と本音も明かした。

イベントでは、レッドハルク化したロスの姿を乗せた全長7メートルのトラックがお披露目され、溝端と平は大興奮。また、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のすがちゃん最高No.1、信子、金子きょんちぃが“乱入”する場面もあり、きょんちぃは溝端、平を巻き込んで自撮りをし、「生ハリウッド、初めて見た。マジ神」と大はしゃぎ。

徳川家康に縁があるという信子は、「もともといる、すげーやつの次って、超緊張するじゃないですか。でも、そんなこと関係なく、うちはうちのままで頑張るんだ。すっごく頑張ればできます!」と“継承”の極意を話していた。
「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」は、2月14日より全国公開。
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