「お嬢と番犬くん」SixTONESの新曲が主題歌に 福本莉子×ジェシーの切なさ&溺愛あふれる予告編完成
2025年1月21日 05:00
福本莉子とジェシー(「SixTONES」)が共演する「お嬢と番犬くん」の主題歌が、「SixTONES」の書き下ろし新曲「バリア」に決定した。楽曲を使用した最新予告編(https://youtu.be/zRG1VJfEmGg)と、最新キービジュアルが披露された。
原作は、2018年12月から「別冊フレンド」(講談社)で連載がスタートし、アニメ化もされたはつはる氏による青春ラブコメ漫画。累計発行部数は336万部(2024年12月2日時点)を突破している。極道の孫娘であることを隠して高校に入学したヒロインと、番犬のように彼女を守る過保護な若頭が恋の駆け引きを繰り広げる。
主人公の瀬名垣一咲役を福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役をジェシーがそれぞれ演じ、櫻井海音、杉本哲太、飯田基祐、佐々木希、香音、松井遥南、ぐんぴぃが共演。「ももいろそらを」「恋は光」などを手掛けた小林啓一が監督、「ハケンアニメ!」の政池洋佑が脚本を務めた。
「SixTONES」が担当した主題歌「バリア」は、本作のために書き下ろされたもので、ジェシー演じる極道の若頭である啓弥が、福本演じる一咲を“溺愛し守ろうとする”心情を綴ったかのような一曲となっている。
ジェシーは、「サビには、『(誰ひとり)触れさせやしない』というフレーズが入っていたり、歌詞は啓弥目線で書いてあるけど、楽曲のメロディーラインにSixTONESらしさもちりばめられていて、映画のラストのラストまでしっかり『お嬢と番犬くん』の世界観にハマる、非常にバランスの良いかっこいい楽曲になっていると思います!」とコメントを寄せた。
最新映像の冒頭では、高校生活に期待を膨らませる一咲の姿が描かれるが、入学した学校には年齢を詐称して同級生となった入啓弥の姿が。「学校内では一切私に近づかないでね!」と突っぱねる一咲に対し、「俺は一咲さんのボディガードなんだから」と過保護な啓弥。さらに、「俺に“待て”できるのは一咲さんだけですよ」と、放課後の教室でバックハグしながら囁く場面も収められている。
映像には櫻井演じる田貫幹男も登場し、一波乱の予感。後半では、普通で平凡な恋を願う一咲の様子と、“番犬”として一咲の恋を邪魔する啓弥の姿が描かれる。一咲の中で降り積もっていく、極道の世界で生きる“好きになってはいけない”啓弥への思い。主題歌の「バリア」の歌詞が、一咲の“切なさ”と啓弥の“溺愛”をより一層盛り上げる。
最新ポスタービジュアル、チラシ、スタンディ、縦型バナーは、1月24日より一部の劇場にて掲出が決定。全国5都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)の一部劇場では、福本とジェシーの直筆コメント入りポスターが掲出される。
「お嬢と番犬くん」は3月14日全国公開。ムビチケカード型前売券は、1月24日から全国の映画館と通販で発売。ジェシーのコメント全文は以下の通り。