実写【推しの子】アクア役・櫻井海音、涙のクランクアップ映像公開 “覚悟の4か月半”に万感の思い
2025年1月20日 18:00

実写版「【推しの子】」でアクア役を務めた櫻井海音のクランクアップ写真と映像(https://youtu.be/0mbr4jbrtRU)が公開された。
「【推しの子】」は、赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義で2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした大ヒット漫画。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界という複雑な世界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーが幅広い世代に支持されている。

ドラマと映画で展開する実写映像化プロジェクトでは、主演の櫻井のほか、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、成田凌らが出演。さらに、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、要潤らベテラン勢が脇を固め、二宮和也が謎に包まれた男“カミキヒカル”役で出演した。
Prime Videoで独占配信中のドラマシリーズは、日本のAmazonオリジナル作品で配信後30日間における歴代1位の国内視聴数を記録する快挙を達成(24年12月時点/Prime Videoで配信されているAmazonオリジナル作品の国内視聴数対象)。第8話ではアクア(櫻井)とルビー(齊藤)が追い続けてきた“実の父親”と思しき謎の男・カミキヒカル(二宮)の存在が明らかとなり、全国公開中の映画「【推しの子】 The Final Act」では物語の終劇が描かれた。
実写版は23年11月から24年3月まで約4か月半に及ぶ長期撮影が行われ、映像ではオールアップを迎えた櫻井が笑顔でスミス監督と握手を交わし、互いに称え合う姿が映し出される。世界中で人気を博す原作の実写化に大きなプレッシャーを感じながらも、「この役は僕以外にやらせたくない」と固い決意をもってアクア役に臨んだ櫻井。撮影期間中は誰よりも早く現場入りし、シーン毎に原作を読み込み徹底的にキャラクターを落とし込んだ。

櫻井は、「(顔合わせのときに)『アクアという役を人生賭けて、死ぬ気で演じさせていただきます』というお話をさせていただきましたけど、毎日自分ができているかどうかを常に自問自答していて……」と“覚悟の日々”を述懐。そして、「決して僕一人が背負っているものではなくて、ここにいる皆さんが一緒にこの作品を背負ってくださった」と、涙で言葉を詰まらせながらスタッフらに感謝を述べた。メイキング写真には、涙を拭い熱く抱擁を交わす櫻井とスミス監督の“絆ショット”がとらえられている。
映画「【推しの子】 The Final Act」は全国公開中。「【推しの子】」のドラマシリーズ(全8話)はPrime Videoで独占配信中。
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