戦争漫画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」劇場アニメ化、12月5日公開 原作者が共同脚本、シンエイ動画と冨嶽が共同制作
2025年1月16日 16:00

武田一義氏による戦争漫画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」が劇場アニメ化され、12月5日に公開されることが発表された。あわせて超特報(https://www.youtube.com/watch?v=rb9IefcrFFU)とイメージビジュアルが披露されている。
「魔都精兵のスレイブ」の久慈悟郎が監督を務め、脚本は西村ジュンジ(西村純二)と原作者の武田氏が共同で担当。アニメーション制作は、「ドラえもん」のシンエイ動画と「ドッグシグナル」の冨嶽が共同で担う。

同作は、太平洋戦争末期に1万人の日本兵が送りこまれ、生き残ったのはたった34人と言われる激戦の地ペリリュー島を舞台に、そこで行われた激しい戦闘や日本兵の若者たちの思いを丹念な取材のもとに3頭身のキャラクターで描いた作品(白泉社刊)。終戦80年の節目の劇場アニメ公開となる。
原作者の武田氏からのコメント全文は以下の通り。
映画の制作には、私自身も監修とベテランアニメーション演出家の西村ジュンジ氏との共同脚本という形で関わらせて頂いています。
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