映画「ミステリと言う勿れ」あらすじ&キャストまとめ
2025年1月4日 20:00

菅田将暉主演の人気ドラマを映画化した「ミステリと言う勿れ」(23)が、本日1月4日午後9時から完全ノーカットで、フジテレビで地上波初放送されます。映画.comでは、あらすじとキャストまとめをご紹介します。
原作は、「月刊フラワーズ」(小学館刊)で16年に連載スタートし、累計発行部数1900万部を突破した田村由美氏による人気漫画。天然パーマのもじゃもじゃ頭がトレードマークの主人公・久能整が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなおしゃべりだけで、いつの間か登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解かれてしまう新感覚ミステリーです。

映画は、原作ファンの間でも人気の高いエピソード、通称“広島編”を題材に、広島を訪れた整が代々遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集(かりあつまり)家の遺産相続事件に巻き込まれていくさまが描かれています。週末映画動員ランキング(興行通信社)で5週連続首位をキープし、興行収入48億円、観客動員数350万人を超える大ヒットとなりました。
天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(菅田将暉)は、美術展のために広島を訪れていた。そこで、犬堂我路(永山瑛太)の知り合いだという女子高生・狩集汐路(原菜乃華)と出会う。汐路は整に、「バイトしませんか。お金と命がかかっている。マジです」と、あるバイトを持ちかける。それは、狩集家の莫大な遺産相続を巡るものだった。

当主の孫にあたる、汐路、狩集理紀之助(町田啓太)、波々壁新音(萩原利久)、赤峰ゆら(柴咲コウ)の4人の相続候補者たちと狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴(松下洸平)は、遺言書に書かれた「それぞれの蔵においてあるべきものをあるべき所へ過不足なくせよ」というお題に従い、遺産を手にすべく 、謎を解いていく。ただし先祖代々続く、この遺産相続はいわくつきで、その度に死人が出ており、汐路の父親も8年前に他の候補者たちと自動車事故で死亡していた。次第に遺産相続に隠された真実は紐解かれていくが、そこには世代を超えて受け継がれる一族の“闇と秘密”があった。

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