プラバース主演「カルキ 2898-AD」本編映像公開 “運命の子”を宿し、劫⽕を進むディーピカー・パードゥコーン
2024年12月27日 16:00

「バーフバリ」シリーズで知られるインドの大スター、プラバース主演最新作「カルキ 2898-AD」の本編映像と場⾯写真が公開された。
本作は、大ヒットした「RRR」を上回る製作費110億円で創り出され、世界興収185億円を叩き出したインド映画史上最大規模のSFアクションファンタジー。ナーグ・アシュウィン監督がメガホンをとり、インド神話の神々たちが、6000年という途方もない時空を駆け抜け、未来の地球の命運をかけて暴れまわるシネマティック・サーガだ。
インドのトップ女優、ディーピカー・パードゥコーンが今回演じるのは、宇宙の悪を滅ぼす”運命の子”を身ごもり、追われる身となったスマティ。わが子を守るべく巨大要塞コンプレックスからの脱出を試みるスマティの前に、劫火が立ちはだかる。「かの化身が地上に現れた」との歌詞とともに、”運命の子”を身ごもるスマティが歩み始めると、まるで神に道を譲るかのように劫火が退いていく。

一方、雷によって突然落ちてきた壁を片手で受け止め人々を救ったのは、最強の賞金稼ぎバイラヴァ(プラバース)。身一つで劫火の中を突き進むスマティ、そして燃え盛る壁から人々を守ったバイラヴァ。この世界に変化が起こり始めていることが伺える映像となっている。
インド神話をベースに、まるで「スター・ウォーズ」や「デューン 砂の惑星」を彷彿とさせるこだわりのビジュアルとデザインによって創り上げられた本作。このシーンの撮影についてナーグ・アシュウィン監督は、「インド神話の中で、クリシュナの誕生に纏わるエピソードで似た、水が左右に分かれて道になる話があります。僕は今回それを火で再現できたことに興奮しています」と出来栄えに自信を見せている。
「カルキ 2898-AD」は、25年1月3日より新宿ピカデリーほか全国公開。
(C)2024 VYJAYANTHI MOVIES. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

名作映画に新風、吹き込む!
【大人気企画】過去の名作を新たな日本語吹き替えで…一挙に放送!(提供:BS10 スターチャンネル)