生田斗真が“不死身の殺し屋”に! Netflixが人気漫画を実写映画化「Demon City 鬼ゴロシ」2月27日配信開始
2024年12月19日 08:00

生田斗真主演、河部真道氏の人気漫画をNetflixが実写映画化する「Demon City 鬼ゴロシ」が2025年2月27日から配信される。
原作は2020年に連載がスタート、本年11月22日発売の週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で約4年の連載が完結した漫画「鬼ゴロシ」。地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇を圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で読者を惹きつける衝撃作が、Netflix映画として実写化される。
主演の生田が演じるのは、本作ではマサカリを片手に裏社会を震撼させてきたその圧倒的暴力で、最愛の妻と娘の復讐を誓う殺し屋・坂田周平だ。

そして、坂田周平の仇敵となるのは、新条市を裏で牛耳る組織「奇面組」のメンバーを演じる、尾上松也、東出昌大、髙嶋政伸、田中美央の面々。松也は、日本初の本格カジノを備えたリゾート施設の建設を計画する新条市市長・春原龍。東出は、内に秘めた変態性を隠し坂田の娘を愛娘のように育てるセキュリティ会社社長・伏勘太、髙嶋は新条警察署捜査一課の刑事・篠塚孝太郎、田中は、麻薬売買に関わる地元クリーニング会社社長・竹本誉を演じ、それぞれが表の顔を奇妙な面で覆い隠し、己らの大義や私利私欲のために蛮行の限りを尽くす悪党集団を演じる。
さらに、坂田の娘・りょうには當真あみ、坂田の古くからの相棒・藤田晶に駿河太郎、坂田の目の前で銃殺された妻・葵に木竜麻生、新条市のヤクザである河野組組長・河野春夫に竹中直人、交番に勤務する傍ら情報屋も生業とする滝川祥史に音尾琢真らが名を連ねる。

監督・脚本を務めるのは、映画「メランコリック」の田中征爾。長編一作目となった本作で、第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で監督賞、ヨーロッパ最大のアジア映画祭、第21回ウディネファーイースト映画祭で新人監督作品賞を受賞。「バイト先の銭湯が、人殺し場だった」というショッキングな舞台設定でありながら、人間ドラマ、サスペンス、コメディ、ホラーとジャンルレスなストーリーテリングの手腕も話題も集めた次世代の才能だ。
Netflix映画「Demon City 鬼ゴロシ」はNetflixにて2025年2月27日から世界独占配信。
■主演:生田斗真(坂田周平 役)
Netflix映画「Demon City 鬼ゴロシ」に出演させていただきます。
セリフほぼなし。 全ての感情をアクションで表現しなければならない難役をいただきました。
尖ってるぜ、ネフリ! 面白いはずです。
だってこんなに体張ったんだから。
ネットフリックスといえば、テレビでも映画館でも見られないハウス・オブ・カードやナルコスのような最上級の映像作品が生まれる場所でした。日本にネットフリックスがやって来るのを待ちに待った日々を今でも思い出します。そのネットフリックスで、新進気鋭田中監督、生田さん尾上さん東出さんをはじめとした豪華なキャストの映画になると伺っております。非常に楽しみです。読者の皆様もともに刮目して見届けていただければ幸いです。
いち観客としても大好きな「復讐+バイオレンスアクション」というジャンルに挑戦できたこと、本当に嬉しく思います。原作「鬼ゴロシ」の世界観と強烈なインパクトを継承しつつ映画ならではの物語をどうクリエイトするのか、スタッフやキャストの皆さんと喧々諤々の議論を経て、ようやく完成しました。主演の生田さんの繊細な演技と圧巻の身体表現、それはそれは見事で、現場で感動しきりでした。全てのキャラクターが本当にオリジナリティと実在感に溢れており、Demon Cityという街を豊かに彩ってくれました。お楽しみに!
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