松山ケンイチ「笑って笑って、結局何も残らない」と自信! 上野東照宮で「聖☆おにいさん THE MOVIE」ヒットを“神頼み”
2024年12月19日 16:00

映画「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」の大ヒット“神頼み”イベントが12月19日、東京・上野東照宮で行われ、イエス役の松山ケンイチ、ブッタを演じる染谷将太、共演する山田孝之と、2018年のドラマ版に続いてメガホンをとった福田雄一監督が出席した。
原作は、東京・立川の風呂無し6畳アパートでふたり暮らしをする、神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダのゆるい日常を描く人気ギャグ漫画「聖☆おにいさん」。今回は、原作者の中村光氏が映画化のために描いた長編シリーズ「スクリーンへの長い途(みち)」を完全実写化した。

上野東照宮は1627年に創建され、東京都台東区上野公園に鎮座する神社。徳川家康公(東照大権現)が神様として祀られており、出世、勝利、健康長寿に御利益があるとされ、厚く信仰されている。そんな映画のヒット祈願にうってつけの“パワースポット”を訪れ、松山は「これ以上の幸運はない」と背筋を伸ばしていた。

松山は12月12日、都内で開催されたプレミア上映を、観客と一緒に鑑賞したといい「どのシーンも目玉なので、全編94分を通して笑いが起きていた。喜んでもらえたようで、僕も心を震わされっぱなしだった」と確かな手応え。自信に満ちた表情で「笑って笑って、結局何も残らない」と、本作ならではの魅力をアピールしていた。


普段の“神頼み”を問われると、松山は「お腹が痛いときに神頼みします。薬より効くので、信頼しています」、染谷は「すごい方向音痴なので、自分で仕事場に行くときは、毎回神頼みです」と回答。本作のプロデューサーも務める山田は、「常に『誰か、お仕事ください』と神様にお願いしている」と話していた。

イベントでは、出演者がおみくじを引き、松山が「中吉」、染谷が「小吉」、山田が「大吉」を引き当てた。映画は12月20日に公開。松山は「僕らの仕事は、人頼みじゃないとうまくいかない」と、クチコミの広がりに期待を寄せ、染谷と山田はそれぞれ、「家族で一緒に映画館で見たい」「明日はムロツヨシさんとご飯に行くので、その前にこの映画を一緒に見に行きたい」と、公開初日の予定を明かしていた。
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