「SATC」クリエイター、エレイン・ゴールドスミス=トーマスのデビュー小説をドラマ化
2024年12月18日 16:00

「セックス・アンド・ザ・シティ」「エミリー、パリへ行く」のクリエイターのダーレン・スターが、ハリウッドの敏腕プロデューサーであるエレイン・ゴールドスミス=トーマスのデビュー小説「Climbing in Heels(原題)」をドラマシリーズ化することがわかった。
米Deadlineによれば、2025年4月29日刊行の原作の映像化権をユニバーサル・テレビジョンが獲得。新ドラマはスターとゴールドスミス=トーマスが共同で脚本を執筆し、制作総指揮を務める。
米セント・マーティンズ・プレスから出版される小説「Climbing in Heels(原題)」は、華やかな1980年代のハリウッドを舞台に、野心に燃える5人の秘書を描く物語だという。男性優位の世界で彼らに使われる立場から上を目指す、たくましい女性たちに焦点を当てるようだ。
原作はフィクションだが、著者であるゴールドスミス=トーマスのハリウッドでの体験が反映されている。ゴールドスミス=トーマスは大手エージェンシーのウィリアム・モリスでキャリアを重ね、ジュリア・ロバーツやジェニファー・ロペス、マドンナ、スーザン・サランドン、ティム・ロビンス、スパイク・リー、ニコラス・ケイジといったスターたちの代理人を務めた。ウィリアム・モリスやICMパートナーズで上席副社長を歴任した後、2000年に脚本家・プロデューサーに転身し、ロペス主演の映画「メイド・イン・マンハッタン」やロバーツ主演「モナリザ・スマイル」などを製作。現在はロペスの製作会社ニューヨリカン・プロダクションズで社長として活躍し、ロペスとともに「ハスラーズ」「ザ・マザー 母という名の暗殺者」などのヒット作を手がけている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタツアー”は行くべきなのか?
【忖度なしレビュー】「ハリポタ」ファンが徹底検証!! ここはGWに行くべきか?楽しめるのか?
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

超暴力的・超過激・コンプラ全無視
【地上波では絶対無理!】狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ! つべこべ言わずに観てみろオラァ!!
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

GWに人類終了のお知らせ
【サメ!ゾンビ!ガメラ!】狂った名作・怪作が無料大量放送!! ありがとう“GWの夜”が決まった!
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー