【東京コミコン2024】山寺宏一、たくさんのバットマンと対面!ベン・マッケンジー&モリーナ・バッカリンは夫婦円満の秘訣を公開
2024年12月8日 17:00

千葉・幕張メッセで開催中の世界最大級のポップ・カルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2024」(以下、東京コミコン2024)で12月7日、バットマン誕生85周年を祝う「WE LOVE DC!スペシャル・ステージ&セレブ・ステージ」が行われ、バットマンの世界をテーマにしたドラマ「GOTHAM/ゴッサム」のベン・マッケンジーとモリーナ・バッカリン、バットマンをアニメ化した「ニンジャバットマン」の最新作「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」の山寺宏一、水﨑淳平、高木真司、中島かずき、岡崎能士が出席した。
バットマンは1939年の「ディテクティブ・コミックス」27号で初めて登場して以来、人気を博し、コミック、テレビ番組、アニメ、映画で広く描かれ、世界的に知られるキャラクターとなった。「決意」「勇気」「正義」のシンボルとして多くのファンを魅了している。
「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」でバットマン役を演じる山寺は、「いろいろな作品で、何度かバットマン役をやらせていただいている」と切り出し、「ニンジャバットマンはまた特別。前回は戦国時代に行った。武士やニンジャとも、バットマンの精神や正義感が通じる。今回はヤクザ。任侠道とも通じるものがあるんだという発見があった」と熱を込めた。さらに「こんなに大勢の前でヤクザ、ヤクザと言っていいのか。タイトルに入っているからしょうがない!」と叫び、「ヤクザリーグのメンバーを演じる声優がすごい。その人たちと戦うのは骨が折れました」と共演した大塚明夫や朴ろ美ら豪華声優陣に最敬礼。「今、足の薬指が折れています。ベッドの角にぶつけて、骨折したんです」と突然の告白をしながら、「それとかけて、骨が折れました。おあとがよろしいようで!」と骨折もトークの糧にして会場を笑わせていた。
インパクトあふれるアイデアを詰め込んだ本作だが、中島は「ニンジャの次はヤクザかなと思った。その前にひとつプロットを出したんですが、それがボツになった。どうせボツを食うなら思い切ったものをやろうと思った」ときっかけについて回想。岡崎は「いろいろなステキなヤクザのスタイルが、このアニメで見られます」とニンマリとしながら、「脚本がすばらしくて、ノリノリでデザインした」と刺激を受けながら取り組んだと明かした。
またバットマンの世界をテーマにしたドラマ「GOTHAM/ゴッサム」で主人公のジェームズ・ゴードン役を演じたマッケンジー、レスリー・トンプキンス役を演じたバッカリン、コミコンのアンバサダーを務める斎藤工も登場。バットマンをはじめとするDCコスプレイヤーも続々とステージに上がり、全員でフォトセッションをする一幕もあった。ゴードンを演じる上で大事にしたことについて、マッケンジーは「ゴードンが、どのような子ども時代を過ごしてきたのかを考えることが大事だった。なぜゴッサムという街を愛しているのかを知ることによって、若い時代のゴードンの要素を盛り込むことができると思った」と真摯な役作りを心がけ、バッカリンは「ジョーカーが出てくるエピソードが大好き。キャメロン(・モナハン)がここまでやるのかというくらいのワイルドさ、クレイジーさを表現していた」と共演者の演技に惚れ惚れとしていた。
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