【「劇場版ドクターX」公開記念】ファンが選んだドラマシリーズの神回は? 愛あふれるコメントが熱すぎる!
2024年12月6日 09:00
米倉涼子が12年に渡って主演を務めてきた大ヒットシリーズ「ドクターX 外科医・大門未知子」が、本日12月6日公開の「劇場版ドクターX」でついにファイナルを迎えます。
シリーズ初にして完結編となる劇場版には、これまで米倉とともに歩んできたレギュラーキャストの城之内博美役の内田有紀、森本光役の田中圭、大間正子役の今田美桜、加地秀樹役の勝村政信、原守役の鈴木浩介、海老名敬役の遠藤憲一、神原晶役の岸部一徳、そして10月17日に逝去した蛭間重勝役の西田敏行さんが集結。新たに、染谷将太、西畑大吾(「なにわ男子」)、綾野剛も参戦し、“失敗しないハケンの外科医”大門未知子の壮絶な半生が明かされるとともに、幾多の危機を乗り越えてきた未知子が史上最悪の危機に挑みます。
総合映画情報サイト「映画.com」では、劇場版の公開を記念して、2024年11月12日~12月1日に、「一番好きな『ドクターX』作品」と「神回だと思うエピソード」を聞くアンケートを実施。本記事では、「ドクターX」ファンから寄せられた愛あふれるコメント(一部抜粋)とともに、ランキング形式でご紹介します。
22%の得票率で1位に輝いたのは、12年10月に放送スタートした記念すべき第1期! 「やまとなでしこ」や「ハケンの品格」、NHK連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた人気脚本家・中園ミホが、「ナサケの女 国税局査察官」で主演を務めた米倉と再タッグを組み、クールでタフな天才外科医・大門未知子の闘いを描き、高視聴率を記録。「いたしません」「私、失敗しないので」などの決めゼリフや、未知子のカリスマ性あふれるキャラクターが人気を獲得し、以降、第7期まで続く国民的人気シリーズへと成長しました。
続いて、16.9%の投票率で2位となったのは第4期。宿敵・蛭間院長(西田さん)率いる東帝大学病院を舞台に、新キャラクターの副院長・久保東子(泉ピン子)も加わり、新たなバトルが展開。さらに、終盤では未知子にとって相棒的存在である博美ががんに侵されていることが判明し、最終話では未知子が博美の手術を行うシーンが描かれました。
15%の投票率で第3位となったのは、連続ドラマの最終シーズンとなった第7期。最後の舞台は、100年に1度のパンデミックにより世界中で医療崩壊が起こるなか、新局面を迎えた東帝大学病院。院長代理の内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)との対立に加えて、淡いロマンスも描かれるなど、未知子の新たな一面が見られるシーズンとなっています。
同率で3位にランクインしたのは、第5期。第1期に登場した新米外科医・森本光(田中)と、野心家の外科部長・鳥井高(段田安則)が5年ぶりにカムバックしました。舞台は、初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した東帝大学病院。一度は都落ちした蛭間も怪しい動きを見せる中、未知子が組織と真っ向から渡り合うさまが描かれました。
10.2%の投票率で第5位となったのは、第3期。未知子が派遣されたのは、国が威信をかけて作った国立高度医療センター。新総長・天堂義人役の北大路欣也をはじめ、古谷一行さん、中尾彬さん、伊武雅刀、古田新太、高畑淳子といった錚々たるキャストが顔を揃え、医療センターの覇権をかけた東西対決が繰り広げられました。
ここからは、ファンが連続ドラマ第1~7期で神回だと思ったエピソード上位3本をご紹介します。
「さらば大門未知子!!さらば友よ…聖夜のオペも失敗しないので」
局所進行膵がんを患う博美(内田)が、倒れてしまう。「同志の博美を何とかしてこの手で救いたい」。その一心で、未知子(米倉)は執刀医になることを申し出るが、博美のがんは完全切除が不可能な状態だった。そのことを自覚している博美は、未知子の申し出を断った上で、娘・舞(藤井杏奈)に病気がバレないよう協力してほしいと頼む。
「さらば大門未知子!生と死の緊急事態でも失敗しないので!!」
念願の感染研究センターを、東帝大学病院内に設立することになった蜂須賀(野村)。しかし、重度のがんに侵されていた蜂須賀は、未知子(米倉)に執刀を依頼する。その矢先、オープンを目前に控えた感染研究センターを見学した海外の感染症研究所所長が新型ウィルスに感染していることが判明。蜂須賀は院内の人間に避難を促すとともに、自らは閉鎖した感染研究センターに残留する。
「さらば大門未知子!!!!衝撃のラストオペは…35億!? 絶対失敗しないので」
未知子(米倉)が倒れ、晶(岸部)も博美(内田)もその身を案ずる。その矢先、医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部会長・内神田景信(草刈)が食道がんを患い、東帝大学病院で手術を受けることになる。内神田の病状は深刻で、未知子以外の医者がオペを成功させることは不可能な状態。しかし、内神田は敵視する未知子の執刀を拒否する。
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