キラーT細胞・山本耕史が、替え歌「はたらくさいぼう」を一発撮り風に熱唱!「この想いが子供たちに届くと嬉しい」
2024年11月28日 06:00
永野芽郁と佐藤健の共演で人気漫画を実写映画化する「はたらく細胞」から、武闘派細胞・キラーT細胞役で出演する山本耕史が替え歌「はたらくさいぼう」を熱唱する特別映像(https://youtu.be/UHo9Sqd3Miw)が公開された。
本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」を実写化するもの。「翔んで埼玉」の武内英樹監督がメガホンをとり、同作で組んだ徳永友一が脚本を担当した。人間の体のなかを舞台に繰り広げられる“世界最小の物語”を紡ぐ。
永野が赤血球役、佐藤が白血球(好中球)役で主演を務め、阿部サダヲが不摂生な父・漆崎茂健役、芦田愛菜が健康優良な娘・日胡役で共演。そのほか、山本(キラーT細胞)、仲里依紗(NK細胞)、松本若菜(マクロファージ)、染谷将太(ヘルパーT細胞)、深田恭子(肝細胞)、板垣李光人(新米赤血球)、加藤諒(先輩赤血球)、マイカピュ(血小板)が出演。さらに、加藤清史郎が日胡の憧れの先輩・武田新役を演じ、“恐るべき”細菌役で片岡愛之助(肺炎球菌)、新納慎也(化膿レンサ球菌)、小沢真珠(黄色ブドウ球菌)が参戦。細胞たちの最強の敵役を、Fukase(「SEKAI NO OWARI」)が務める。
劇中衣装を身に付けた山本が、キラーT細胞になり切って歌うのは、Youtube総再生回数1億回超えの国民的名曲「はたらくくるま」の替え歌「はたらくさいぼう」。親子でも楽しんでもらいたいという思いから、ダメもとで提案したところ、本企画が実現した。
自身も子を持つ父親であり、このコラボに意義を感じた山本も、「ぜひやりたい」とオファーを快諾。多忙を極める山本の撮影の合間を縫って、京都の地で撮影が行われた。映像は一発撮りではなく、山本自ら「キラーT細胞の演技を取り入れた方がもっと面白くなるのでは?」など積極的に進言して「いろんなことを試した」という。
コーラスには、血小板役で出演しているマイカピュと、ドラマ「海のはじまり」での好演も記憶に新しい泉谷、そして神経細胞役のDJ KOOが参加。キラーT細胞・山本の全力パフォーマンスを盛り上げる。
山本が「はたらくさいぼう」を熱唱する姿をいち早く鑑賞した阿部(不摂生な父・漆崎茂役)は、「何でもできるからね耕史君は。やってやったって顔してるね(笑)。この替え歌はすごく歌いやすいですね」と爆笑しながら、そのパフォーマンスを絶賛。松本(マクロファージ役)も「懐かしい~大好きだった!」と一緒に口ずさみ、「山本さんに何させてるんですか(笑)! でも、この歌は覚えやすくて良いですね」と拍手喝采を送っていた。
「はたらく細胞」は、12月13日に全国公開。山本のコメントと「はたらくさいぼう」の歌詞は以下の通り。
さんそを からだに はこぶよ せっけっきゅう(せっけっきゅう)
ウイルス たおして おそうじ はっけっきゅう(はっけっきゅう)
みんなで たたかう ねっけつ キラーT(キラーT)
ここうの ころしや さいきょう エヌケー(エヌケー)
いろんな さいぼう あるんだなぁ いろんなおしごとあるんだなぁ
はこぶ! たおす! はたらく さいぼう!
みんなに めいれい めがねの ヘルパーT(ヘルパーT)
すりきず なおして ちをとめ けっしょうばん(けっしょうばん)
こいのー トキメキ アゲアゲ しんけいさいぼう(しんけいさいぼう)
いろんな さいぼう あるんだなぁ いろんなおしごとあるんだなぁ
そだてる! なおす! はたらく さいぼう!
おむねに しんにゅう ゴホゴホ はいえんきゅうきん(はいえんきゅうきん)
おのどが イガイガ わるーい かのうレンサきゅうきん(かのうレンサきゅうきん)
おなかが いたいよ ピーピー おうしょくブドウきゅうきん(おうしょくブドウきゅうきん)
さいごの らすぼす なぞの いじょうさいぼう(いじょうさいぼう)
いろんな さいきん あるんだなぁ いろんな わるさを するんだなぁ
たおせ! やっつけろ! はたらく さいぼう!
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