映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

佐久間大介、山寺宏一、山口勝平、梶裕貴ら出演 乱歩作品をモチーフにした朗読劇「FIEND/FRIEND in 20faces」上演決定

2024年10月22日 19:00

リンクをコピーしました。
豪華顔ぶれによる朗読劇が2025年1~2月に東京と大阪で上演
豪華顔ぶれによる朗読劇が2025年1~2月に東京と大阪で上演

山寺宏一山口勝平井上和彦大塚明夫梶裕貴佐久間大介が出演する朗読劇「Reading Echoes 『FIEND/FRIEND in 20faces』」が、2025年1~2月に東京と大阪で上演されることが決定した。

古今東西の名作ミステリー作品を舞台化する長期プロジェクト「ノサカラボ」によって上演される同作では、江戸川乱歩の代表作「少年探偵団シリーズ」の第1作「怪人二十面相」をモチーフとして、名探偵・明智小五郎と弟子の小林芳雄が、大怪盗・怪人二十面相と対峙する姿が、オリジナルキャラクターを交えて描かれる。

画像2

変装の名人・怪人二十面相こと遠藤平吉役を山寺と山口が、探偵の明智役を井上と大塚が、それぞれダブルキャストで担当。明智の助手である小林役を梶が演じ、物語のキーマンとなるオリジナルキャラクターで、涙もろく情にあつい警官役を佐久間が務める。

演出・構成は「ノサカラボ」の代表としてアガサ・クリスティ作品や神津恭介シリーズなどを手がけてきた野坂実、脚本は演劇ユニット「Mo’xtra」を主宰する須貝英が担う。

1月30日~2月2日に東京・シアターミラノ座で8公演、2月6~9日に大阪・クールジャパンパークWWホールで7公演を行う。チケット価格は9800円、11月28日~12月8日にプレイガイド一次先行抽選、12月12~16日にプレイガイド二次先行抽選を受け付ける。先着制の一般販売は12月21日午前10時から。

キャスト陣と野坂からのコメント全文は以下の通り。


山寺宏一怪人二十面相/遠藤平吉役)】
「逮捕だー」と怪盗を追いかける側から追われる側に。声優界の怪人二十面相を目指してきた僕にとって(笑)、今回の朗読劇は本当にうれしくてたまりません。
ただ、二十面相は誰に変身しているのかわからないのが面白いのであって、それを朗読劇でやる場合に怪人二十面相役として出ているのですぐバレてしまうんじゃないか? はたまた変装した際は別の人が演じるならば僕はほとんど出番がないのでは? なんてことをこの話を聞いた時に思いました。一体それをどういうふうに舞台で実現させるか、乞うご期待です!
最高のメンバーでお待ちしておりますのでぜひ劇場に足を運んでください。

山口勝平怪人二十面相/遠藤平吉役)】
今回は怪人二十面相として東京と大阪でみなさまをお待ちしております。
わたしのマジックと二十の顔を、ぜひお確かめにいらしてください。では劇場にて。お楽しみに!

井上和彦(明智小五郎役)】
子供の頃からワクワクした怪人二十面相を題材にしたお話。そのなかでも、大好きな明智小五郎をやらせていただけるのでとてもうれしいです。
私の舞台でも演出をしていただいている野坂さんの朗読劇、その上キャストも超豪華! 楽しみで仕方ないです。たくさんの方に観ていただきたいです。

大塚明夫(明智小五郎役)】
明智小五郎と言えば古来怪人二十面相を追い詰めるという役回りでございますが、小林少年とタッグを組んで今回も二十面相をとことんまで追い詰めてできればひっ捉えてしまいたい、その立ち位置で勇ましく臨むと思います。
みなさん、今までにない話だと思いますのでどうぞご期待ください。そして一緒に劇場で素敵な時間を過ごしましょう。お待ちしております。

梶裕貴小林芳雄役)】
以前「ノサカラボ」に出演させていただいた時に感じた、唯一無二の刺激と興奮たるや! その感動を味わうチャンスを再び頂戴できたこと、心から幸せに思います。
常日頃から尊敬し、お慕いしている大先輩方との共演……そして、念願の佐久間大介くんとの共演を存分に楽しみたいと思います。今からワクワクが止まりません!

佐久間大介(オリジナルキャラクター役)】
名だたる声優のみなさんと肩を並べて今回出演させていただくこの朗読劇。演出の野坂さんが本当にいろんなお客さんをアッと驚かせる演出をつけることが好きな方なので、ぜひ観にきてくださった方は幸せな気持ちになれると思うので楽しみにしていてください。

【野坂実(演出・構成)】
佐久間くんとは、6年前の舞台公演で僕が演出した時以来です。彼の人柄にものすごく惚れ込んでしまって、どうしても佐久間くんと一緒にやりたいという気持ちで、この企画を立ち上げました。
ノサカラボでこの演目をやるにあたり、どういうキャスティングをすればときめくのかと、頭を悩ませて考え、僕が個人的にすごく尊敬をしていて、前から何度も一緒にやってきている頼りになる素敵な声優さんたちにお声をかけさせていただきました。みなさん快く引き受けてくださり、とても感謝してます。
脚本制作には僕も入り、ドンデン返しにつぐドンデン返しの脚本を用意してます。朗読劇を新たなエンターテインメントとしてお観せすることができると思っています。
このメンバーで豪華絢爛なものをやりますので、ぜひ楽しみにしていてください。

山寺宏一 の関連作を観る

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

世宗大王 星を追う者たち

世宗大王 星を追う者たち NEW

ハングルを作り出したことで知られる世宗大王と、彼に仕えた科学者チョン・ヨンシルの身分を超えた熱い絆を描いた韓国の歴史ロマン。「ベルリンファイル」のハン・ソッキュが世宗大王、「悪いやつら」のチェ・ミンシクがチャン・ヨンシルを演じ、2人にとっては「シュリ」以来20年ぶりの共演作となった。朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗は、奴婢の身分ながら科学者として才能にあふれたチャン・ヨンシルを武官に任命し、ヨンシルは、豊富な科学知識と高い技術力で水時計や天体観測機器を次々と発明し、庶民の生活に大いに貢献する。また、朝鮮の自立を成し遂げたい世宗は、朝鮮独自の文字であるハングルを作ろうと考えていた。2人は身分の差を超え、特別な絆を結んでいくが、朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、秘密裏に2人を引き離そうとする。監督は「四月の雪」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のホ・ジノ。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを NEW

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

青春ジャック 止められるか、俺たちを2 NEW

若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る