吉沢亮、銭湯で働く450歳のバンパイアに! 実写映画「ババンババンバンバンパイア」で板垣李光人&原菜乃華と共演
2024年10月15日 07:00

吉沢亮が、奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを実写映画化した「ババンババンバンバンパイア」で主人公のバンパイア・森蘭丸役を演じることがわかった。そのほか、板垣李光人が天真爛漫ピュアボーイ・立野李仁役、原菜乃華が李仁の初恋相手・篠塚葵役を演じる。特報、ポスタービジュアルも披露され、公開日は2025年2月14日に決定した。
原作漫画は、ぶっ飛んだ設定と一度読んだら抜け出せない中毒性のある世界観、浮世離れした美形でありながらどこかおバカな蘭丸をはじめとする愛すべきクセ強キャラクターたち、彼らが織りなすカオスなストーリー展開に虜になるファンが続出。今春に実写映画とTVアニメの同時メディア化も発表され、注目が集まっていた作品だ。
銭湯で住み込みバイトとして働く森蘭丸(もり・らんまる)。その正体は450歳のバンパイアだった。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である立野李仁(たつの・りひと)の成長と純潔をそばで見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの篠塚葵にひと目ぼれ。恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機。突如訪れた絶体絶命のピンチに「恋をさせてはなるものか!!」と蘭丸による決死の“童貞喪失阻止作戦”が始まる。
今年デビュー15周年を迎え日本映画界の第一線で活躍し続ける・吉沢。今回演じる蘭丸は、美しきバンパイアでありながら、李仁の血を求め、おかしな方向に暴走してしまうというクセの強いキャラクターだ。プロデューサー陣は起用理由について「バンパイアとして人間離れした美しさの説得力を持ちつつ、一方で人間くさいキュートさがなければ成立しないキャラクター。繊細さと大胆さ、シリアスとコミカル、その両方をもつ吉沢亮さん以外考えられないとオファーさせていただきました」とコメントしている。
映画やテレビドラマなど俳優活動に留まらず、アートやキャスターなどの様々な分野で活躍をみせ、最近では自身初の個展も開催した板垣。役名「李仁」は原作者の奥嶋氏が板垣をイメージして名付けており、まさに板垣にしか演じられないキャラクター。板垣自身も「ここまでふっきれたコメディは初めて」と語り、劇中で蘭丸が「100年に一度の逸材」と称賛するほどの最上級にピュアなキャラクターをコミカルかつ魅力たっぷりに演じる。
監督はKDDI auの「三太郎」シリーズなどのCMを手掛け、広告賞も多数獲得するなどCM界のトップランナーでもある浜崎慎治。映画は吉沢も出演した「一度死んでみた」に続き2本目となる。脚本はテレビドラマ「花咲舞が黙ってない」シリーズ、「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」などの松田裕子が担当する。
特報では、蘭丸が月をバックに夜の闇を翔けるシーンや吸血シーンなど美しきバンパイアっぷりを見せるも、李仁の初恋を知った後半は一転、その初恋を阻止すべく大暴れ。葵に壁ドンしたり、我慢出来ずに睡眠中の李仁を吸血しようと画策する姿が。ラストには蘭丸がデッキブラシを持ち巻き物を掲げながら「童貞喪失、絶対阻止!」と高らかに叫ぶという、シュールかつカオスなシーンが描かれている。
キャスト・スタッフのコメントは、以下の通り。
(C)2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 (C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022
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