「リーチャー 正義のアウトロー」シーズン4の制作、アマゾンが決定
2024年10月14日 13:00

アマゾンが、プライム・ビデオの人気ドラマ「リーチャー 正義のアウトロー」のシーズン4の制作を発注したと、米Deadlineが報じている。
同社は、「リーチャー 正義のアウトロー」の人気キャラクター、フランシス・ニーグリー(マリア・ステン)のスピンオフドラマにゴーサインを出したばかり。「リーチャー 正義のアウトロー」シリーズの圧倒的な人気を裏付けるものだ。
「『リーチャー』は我々の予想をはるかに超えて、世界中の視聴者に共感を呼ぶ現象となりました」とアマゾンMGMスタジオのテレビ部門責任者のバーノン・サンダースはコメント。「このシリーズをさらに1シーズン続けられることに胸が躍ります」
実際、「リーチャー 正義のアウトロー」シーズン2は2023年のアマゾン・プライム・ビデオで最も視聴されたコンテンツとなった。23年12月15日に配信開始されると、配信3日間でシーズン1の総視聴数を50%上回る記録を打ち立てている。
「ジャック・リーチャー 正義のアウトロー」は、英作家リー・チャイルドの犯罪スリラーシリーズのドラマ化で、元アメリカ陸軍内部調査部のエリート軍人で、放浪の旅を続ける主人公ジャック・リーチャーが遭遇する事件を描く。「ハンガー・ゲーム2」「ミュータント・タートルズ」などで知られるアラン・リッチソンが主人公を演じている。企画・製作総指揮はニック・サントーラ(「SCORPION スコーピオン」)で、スカイダンス・プロダクションとパラマウント・テレビジョンが製作している。
ちなみに、シーズン1はシリーズ第1巻「キリング・フロアー」、シーズン2はシリーズ第11巻「消えた戦友」、そして2025年に配信されるシーズン3はシリーズ第7巻「宿敵」を原作としている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント