映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

【よく見ると怖い写真にゾクッ】息子の髪をわし掴み、黒く塗りつぶされた全裸の女性!? “おもてなし”スリラー「スピーク・ノー・イーブル」

2024年10月4日 10:00

リンクをコピーしました。
一見、仲睦まじい家族ショットだが…
一見、仲睦まじい家族ショットだが…
(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

ジェームズ・マカボイ主演で、デンマーク・オランダ合作のヒューマンホラー「胸騒ぎ」をリメイクする「スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」から、「よく見ると怖い」場面写真と30秒予告編がお披露目された。

M3GAN ミーガン」「ゲット・アウト」など数々の大ヒットホラー映画を手がけるブラムハウス・プロダクションズによる本作は、ある善良な家族を待ち受ける“異様なおもてなし”、そしてその先に待ち受ける“口には出せない恐怖”を描き出す物語。「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」などで知られるサスペンスの名手ジェームズ・ワトキンスがメガホンをとった。

アメリカ人一家のベン(スクート・マクネイリー)、妻ルイーズ(マッケンジー・デイビス)、娘アグネス(アリックス・ウェスト・レフラー)は、バカンスで出会い、気の合ったイギリス人一家のパトリック(マカボイ)、妻キアラ(アシュリン・フランシオーシ)、息子アント(ダン・ハフ)に招かれ、週末を彼らの自宅で過ごすことに。ベン一家は人里離れ、自然に囲まれた環境で楽しく過ごしていたが、次第にパトリック一家の“おもてなし”に違和感を抱き始める。

ベジタリアンのルイーズに肉料理を強要するなど押しの強過ぎるパトリック、妻としては年が若過ぎるように見えるキアラ、病気で話すことができない息子のアント。旅先で出会った最高だったはずの家族、そして彼らの“おもてなし”は、悪夢へと変わっていく。

画像2(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

場面写真では、“異常な家族”に隠された狂気の瞬間が垣間見える。1枚目は、パトリック、キアラ、アントが並んでいるカット。家の前で仲良く肩を寄せ合い、笑顔で見送りをしている様子だが、よく見ると、キアラが後ろからアントの首根っこを掴んでいる。さらに、穏やかな表情のパトリックはキアラの肩越しに「逃げるな」と言わんばかりに、アントの髪をわし掴みにしているのだ。

2枚目は、娘アグネスがいなくなり、深夜に家のなかで娘を探すルイーズのカット。背後の壁には、どこか不気味な全裸の女性と思われる絵が貼られ、まるで何かを隠すように、顔部分や全面が黒く塗りつぶされている。3枚目は、パトリックとキアラの写真や、化粧品の置かれたごく普通のドレッサーの前で、鏡越しに目を合わせるアグネスとアントをとらえたもの。話すことができないアントが、アグネスへ必死に何かを訴えようとする姿は、彼の家族に口にはできない何かがあることをほのめかしている。場面写真にちりばめられた違和感と未知なる狂気に、思わずゾッとする仕上がりだ。

画像3(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

予告編では、バカンス先で和やかに食事を楽しむ様子から一転、“おもてなし”を受け、次第に積み重なる小さな違和感が、“確信”へと変わっていくさまが切り取られている。映像の最後には、“最悪のおもてなし”の先に待ち受ける衝撃的な瞬間の数々とともに、ベンたち一家を追い詰め、「君たちが悪いんだぞ」と言い放つパトリックの絶叫、そして不気味な笑い声が響き渡っている。

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族」は、12月13日から全国公開。

フォトギャラリー

ジェームズ・マカボイ の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを NEW

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

青春ジャック 止められるか、俺たちを2 NEW

若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 NEW

19世紀イタリアで、カトリック教会が権力の強化のために7歳になる少年エドガルド・モルターラを両親のもとから連れ去り、世界で論争を巻き起こした史実をもとに描いたドラマ。 1858年、ボローニャのユダヤ人街に暮らすモルターラ家に、時の教皇ピウス9世の命を受けた兵士たちが押し入り、何者かにカトリックの洗礼を受けたとされるモルターラ家の7歳になる息子エドガルドを連れ去ってしまう。教会の法に則れば、洗礼を受けたエドガルドをキリスト教徒でない両親が育てることはできないからだ。息子を取り戻そうとする奮闘する両親は、世論や国際的なユダヤ人社会の支えも得るが、教会とローマ教皇は揺らぎつつある権力を強化するために、エドガルドの返還に決して応じようとはせず……。 監督・脚本は、「甘き人生」「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」「シチリアーノ 裏切りの美学」などで知られるイタリアの巨匠マルコ・ベロッキオ。教皇ピウス9世役はベロッキオ監督の「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」にも出演したパオロ・ピエロボン。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

コカイン・ブライド

コカイン・ブライド NEW

娘・ダーシャの将来のため、暴力的な夫から逃れようとマッチング・サイトに登録したニーナは、アメリカで暮らす裕福な引退した外科医・カールと出会う。すぐさまロシアからアメリカへと渡った親子は、ささやかな結婚式を行い、幸せな生活を楽しみにしていた。しかし、結婚式の直後から、ニーナとダーシャに不可解な現象が次々と降りかかる。頼りにしていたニーナの親戚は結婚式の帰路で事故死し、ダーシャは屋敷の中で女の幽霊を見るようになる。そんななか、ニーナはカールがコカインを吸っているところを見てしまう。ダーシャの将来を考えやりきれなくなったニーナは、人里離れた屋敷から出ていくことを決意するが…。

キャンディ・ウィッチ

キャンディ・ウィッチ NEW

現世に残る死者の声を聞く能力者のリースとその相棒兼恋人のキャットは、霊障に悩む人々からの依頼を受け、心霊現象の調査と除霊を行っている。ある夜、ルースという女性から「キャンディ・ウィッチに苦しめられている」と連絡を受けたリースは、キャットと共にヘザーの家を訪れる。お菓子の杖で子供を襲うキャンディ・ウィッチの正体は、かつて町の子供たちを虐待し苦しめた邪悪な乳母の悪霊だという。しかし、調査を進めるにつれ、キャンディ・ウィッチの呪いに隠された町の暗部が明らかになっていく。果たしてリースは、この悪霊の殺戮を阻止し、町にはびこる邪悪な呪いを解くことができるのか?

蒲団

蒲団 NEW

文豪・田山花袋が明治40年に発表した代表作で、日本の私小説の出発点とも言われる「蒲団」を原案に描いた人間ドラマ。物語の舞台を明治から現代の令和に、主人公を小説家から脚本家に置き換えて映画化した。 仕事への情熱を失い、妻のまどかとの関係も冷え切っていた脚本家の竹中時雄は、彼の作品のファンで脚本家を目指しているという若い女性・横山芳美に弟子入りを懇願され、彼女と師弟関係を結ぶ。一緒に仕事をするうちに芳美に物書きとしてのセンスを認め、同時に彼女に対して恋愛感情を抱くようになる時雄。芳美とともにいることで自身も納得する文章が書けるようになり、公私ともに充実していくが、芳美の恋人が上京してくるという話を聞き、嫉妬心と焦燥感に駆られる。 監督は「テイクオーバーゾーン」の山嵜晋平、脚本は「戦争と一人の女」「花腐し」などで共同脚本を手がけた中野太。主人公の時雄役を斉藤陽一郎が務め、芳子役は「ベイビーわるきゅーれ」の秋谷百音、まどか役は片岡礼子がそれぞれ演じた。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る