福本莉子×ジェシー「お嬢と番犬くん」原作をオマージュしたビジュアル披露 25年ホワイトデーに公開
2024年9月25日 08:00

福本莉子とジェシー(「SixTONES」)が共演し、人気漫画を実写映画化する「お嬢と番犬くん」の公開日が2025年3月14日に決定した。あわせて、スーパーティザービジュアルがお披露目された。
原作は、2018年12月から「別冊フレンド」(講談社)で連載がスタートし、アニメ化もされたはつはる氏による青春ラブコメ漫画。累計発行部数は325万部(※2024年9月3日時点)を突破している。極道の孫娘であることを隠して高校に入学したヒロインと、番犬のように彼女を守る過保護な若頭が恋の駆け引きを繰り広げる。
主人公は、幼い頃に両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父に引き取られ育った瀬名垣一咲(せながき・いさく)。「極道一家の孫」という立場から孤立したトラウマを持つ一咲は、高校入学を機に「今度こそヤクザの孫であることを隠して、普通の友達を作り恋をする!」と決意する。ところが、瀬名垣組の若頭で、一咲の世話役でもある宇藤啓弥(うとう・けいや)が、年齢を詐称して同じ高校に裏口入学してくる。過保護すぎる啓弥は、一咲の「番犬」としてボディガードをすると宣言。一咲はそんな啓弥に慌てふためきつつも、憧れの高校生活を守ろうと自分と啓弥の出自を隠して奔走する。
主人公の瀬名垣一咲役を福本、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥役をジェシーがそれぞれ演じ、「ももいろそらを」「恋は光」などを手掛けた小林啓一が監督、「ハケンアニメ!」の政池洋佑が脚本を務めた。

スーパーティザービジュアルは原作コミックス3巻の表紙をオマージュしたもので、劇中衣装をまとった福本とジェシーがとらえられている。過保護すぎる啓弥に戸惑いの表情を見せつつも、制服姿で寄りかかる一咲(福本)。そして、刀を携え腕の中の一咲を番犬のごとく守る啓弥(ジェシー)。原作者のはつはる氏も太鼓判を押す、再現度の高いビジュアルに仕上がっている。
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