「エルヴィス」バズ・ラーマン監督、次回作はジャンヌ・ダルク
2024年9月20日 16:00

「エルヴィス」「オーストラリア」のバズ・ラーマン監督が、国民的英雄ジャンヌ・ダルクを題材にしたワーナー・ブラザースの新作でメガホンをとることがわかった。
米Deadlineの取材に対し、ワーナーが認めた。ラーマン監督は現在、製作準備の真っただ中でコメントを控えているが、キャスティング作業はすでに始まっているという。
ラーマン監督は、エルビス・プレスリーの伝記映画「エルヴィス」(2022)がアカデミー賞8部門にノミネートされ、全世界で2億8800万ドルの興行収入を記録。米バラエティによれば、今年初め、ミハイル・ブルガーコフによるロシア小説「巨匠とマルガリータ」の待望の英語版映画化プロジェクトで書籍の権利をめぐる懸念から降板していたようだ。
ジャンヌ・ダルクは、1429年にオルレアンでフランス軍を勝利に導くなど百年戦争で戦果を挙げ一躍英雄となったが、31年の異端審問の末に火あぶりにされた。これまでに数多くのテレビや映画で描かれており、中でもリュック・ベッソン監督、ミラ・ジョボビッチ主演の「ジャンヌ・ダルク」(1999)などが知られる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【ベスト“吉永小百合主演映画”の話をしよう】独断で選んだTOP5を発表! あなたの推しは何位!?
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

辛口批評サイト96%高評価!
【“大量殺戮”の容疑者は妻と4人の部下】前代未聞の心理戦を描く、超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

この映画ヤバい、ヤバすぎる…
【酸素残量はわずか10分、生存確率0%…】極限状況・驚がくの実話を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等は、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント