「花は咲く、修羅の如く」25年1月放送開始 和泉風花、千葉翔也ら放送部員のキャストや第1弾PV公開
2024年9月19日 15:00

テレビアニメ「花は咲く、修羅の如く」の放送が2025年1月から日本テレビ、BS日テレほかでスタートすることが決定し、新たに和泉風花、千葉翔也、山下誠一郎、安野希世乃、坂泰斗の出演が明らかになった。第1弾PVとキービジュアルも公開されている。
(C)武田綾乃・むっしゅ/集英社・すももが丘高校放送部 (C)武田綾乃・むっしゅ/集英社「ウルトラジャンプ」(集英社刊)で連載中の原作漫画は、「響け!ユーフォニアム」で知られる武田綾乃氏が原作を手がける青春ストーリー。人口600人の十鳴島に住む春山花奈(はるやま・はな/CV:藤寺美徳)が、進学した高校の先輩・薄頼瑞希(うすらい・みずき/島袋美由利)に才能を見いだされ、彼女が部長を務める放送部に入って、仲間たちとともに大好きな朗読にまい進する姿を描く。単行本は既刊7巻。
(C)武田綾乃・むっしゅ/集英社・すももが丘高校放送部 (C)武田綾乃・むっしゅ/集英社今回発表されたキャストは、放送部に所属する部員役を担当。中学時代から放送部で活動していた夏江杏(なつえ・あん)役を和泉、同じく放送部経験者で効果音作りが得意な冬賀萩大(とうが・しゅうだい)役を千葉、学業成績優秀な秋山松雪(あきやま・まつゆき)役を山下、副部長の整井良子(ととのい・りょうこ)役を安野、人見知りな箱山瀬太郎(はこやま・せたろう)役を坂が担当する
(C)武田綾乃・むっしゅ/集英社・すももが丘高校放送部 (C)武田綾乃・むっしゅ/集英社第1弾PVでは、アニメーション映像を初公開。朗読を通じて瑞希と出会った花奈が、新たな環境へ歩み出していく様子が収録されている。キービジュアルは、放課後の教室で練習に打ち込む部員たちの日常風景を切り取ったイラストとなっている。
(C)武田綾乃・むっしゅ/集英社・すももが丘高校放送部 (C)武田綾乃・むっしゅ/集英社キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

この作品、オーディションの際に読ませていただいて、あまりの面白さに次々読み進めてしまいました。
そのなかでも、杏ちゃんの努力にもとづいた自信とブレない信念、そしてだんだん見えてくる可愛らしさでとても好きなキャラクターになっていたので、演じさせていただけることになって本当にうれしいです!
杏ちゃんの努力と実力をきちんと音で皆様へ届けられるよう、杏ちゃんに負けない気持ちで頑張ります!

オーディションきっかけに原作に触れ、才能、理屈抜きで感動するもの、論理にもとづく実力……個人的に大切にしている感覚とリアルをまざまざと感じさせられました。声優に通ずるからこそ責任をもちたいです。
萩大の他人に迎合しない正直さや妥協しない部分には知るほどに共感してしまうので、それを生かして彼を表現したいです。
印象が変化していくキャラクターではありますが、見え方に左右されず、彼の大切にするものを一貫して演じたいです。

声優になった今「学生時代に演技や表現に触れておきたかった」と思うこともあるのですが、それを追体験している感覚です。
収録は放送部の雰囲気そのもの。刺激や発見・学びにあふれていますし、演じる秋山松雪は放送・アナウンスの初心者なので、山下自身の基礎をいちから見直すという意識ももって取り組んでいます。
自信や勇気がなくても、好きな気持ちは大切にしたい……という花奈の姿勢に共感・胸を打たれたり、それぞれの人生のドラマも魅力的です。原作もあわせて楽しんでいただけたら幸いです。
これからよろしくお願いします!

原作を初めて拝見した時、「あ、この子を演じたい」と直感で思いました。
うれしいご縁が巡り巡って良子を演じる機会に恵まれたことを、本当にうれしく思います。
すももが丘高校放送部の一員として。ただひとりの古典を愛する読み手として。
心を宿して言葉を伝えていけたらと願っています。どうぞよろしくお願いします!

「朗読が好き」という気持ち、「負けたくない」という気持ち、登場人物全員がそれぞれの“熱”をもっている作品なので、見ていただく方の境遇や人生経験でキャラクターへの感情移入や共感が全く変わってくるのも本作の良さだと思っています。
繊細ながらとても“熱”をもった本作のなかでも、より繊細で他の放送部メンバーとは少し違った立ち位置にいる瀬太郎を演じることができてとてもうれしいです!
そんな彼が花奈や放送部メンバーたちとどんな化学反応を起こしていくのか、今から楽しみで仕方ありません!
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