「スター・ウォーズ」デイジー・リドリー、バセドウ病を告白
2024年8月8日 11:00
Photo by Jeff Spicer/Jeff Spicer/Getty Images for Disney「スター・ウォーズ」シリーズで一躍スターダムに躍り出た英女優デイジー・リドリーが、バセドウ病と診断されたことを明かした。
米「ウィメンズ・ヘルス」のインタビューで、リドリーは昨年バセドウ病と診断されたことを告白。当初は心拍数の上昇、体重減少、疲労感といった症状を、新作映画「マグパイ(原題)」で演じた「ストレスの多い役柄」のせいだと考えていたという。
「本当に心が疲れている役を演じたばかりだったので、きっとそのせいで体調が悪いのだろうと思っていました」とリドリーは振り返る。
バセドウ病は自己免疫疾患の一種で、甲状腺機能亢進症を引き起こす。日本では「バセドウ病」、英語圏では「グレーブス病」と呼ばれる。診断を受けて以降、リドリーは食生活を変更し、グルテンフリーの食事を取り入れているという。「厳密にというわけではありませんが、グルテンを減らすことで気分が良くなります」と彼女は語る。
リドリーは、女性が自分の体に耳を傾けることの重要性を強調する。「女性が診断を受けられなかったり、診断が遅れたりする統計をよく目にします。『本当に具合が悪いんだ』と認識することが大切で、『大丈夫、大丈夫』と自分を騙すのはよくありません」
バセドウ病と診断された有名人には、トーク番組司会者のウェンディ・ウィリアムズやラッパーのミッシー・エリオットらがいる。
リドリーの最新作「ヤング・ウーマン・アンド・シー」は現在、ディズニープラスで配信中。1926年に英仏海峡の横断に成功した最年少女性水泳選手、ガートルード・エダールの実話に基づいた感動作だ。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【問題】子ども17人が同時に行方不明に…このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
昼、母親。夜、ドラッグの売人。
【衝撃の感動作】大切な人のためならどこまでも頑張れる。たとえそれが、どんなに危険なことでも。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI