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なにわ男子・西畑大吾が初の研修医役 「ドクターX」で大門未知子と手術シーンに挑む

2024年8月8日 05:00

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研修医を演じる西畑大吾
研修医を演じる西畑大吾
(C)2024「劇場版ドクターX」製作委員会

「なにわ男子」の西畑大吾が、米倉涼子が主演を務める人気ドラマを映画化する「劇場版ドクターX」に出演することがわかった。映画の舞台となる東帝大学病院に配属となる研修医・東村練(ひがしむら・れん)役を演じる。

連続ドラマ「ドクターX」は、大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩く孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマ。 2012年10月より7シリーズに渡りテレビ朝日系で放送された。

劇場版で初めて明かされるのは、米倉扮する大門未知子の誕生の秘密。“失敗しないハケンの外科医”大門未知子はどのようにして生まれたのか。ダークでミステリアスな孤高の未知子の壮絶な半生が描かれ、これまでのドラマシリーズでも幾多の危機を乗り越えてきた未知子が史上最悪の危機に挑む。

主演の米倉をはじめ、田中圭内田有紀今田美桜勝村政信鈴木浩介遠藤憲一岸部一徳西田敏行らお馴染みのレギュラーメンバーが集結。さらに、染谷将太が物語のカギを握る役どころとして、サイコパスな新病院長・神津比呂人と、比呂人の双子の弟・神津多可人を一人二役で演じる。脚本は中園ミホ、監督はテレビ朝日の田村直己が担当し、これまでも「ドクターX」をヒットに導いてきた二人が劇場版でもタッグを組む。

西畑が演じるのは、優秀だが医師としての腕前はまだ半人前の研修医の東村練。エリート意識が高く、自信過剰な面もあるが、“御意”一択の組織の文化に戸惑いながらも、一人前の医師を目指し成長していくキャラクターを熱演する。西畑は、「出演のお話を聞いた時はめちゃめちゃ驚きました。初めての研修医役で、しかも誰もが知っているドラマの劇場版に参加させていただくことに心配はありましたが、ドクターXチームのみなさんが暖かく迎えてくださいました」とコメント。「米倉(涼子)さんと内田(有紀)さんは“大ちゃん”と呼んでくださり、撮影に参加するのが楽しい日々でした」と撮影を振り返った。

画像2(C)2024「劇場版ドクターX」製作委員会

さらに、馬場徹が新病院長・神津比呂人の右腕で事務長の氷室淳役、六角精児が医療機器メーカーを経営する多可人の取引先社長・赤川役、神保悟志が大門未知子が生まれ育った広島の呉で時計屋を営む店主・音戸サトル役で出演することも発表された。

劇場版ドクターX」は、12月6日全国公開。西畑のコメント全文は以下の通り。


出演のお話を聞いた時はめちゃめちゃ驚きました。初めての研修医役で、しかも誰もが知っているドラマの劇場版に参加させていただくことに心配はありましたが、ドクターXチームのみなさんが暖かく迎えてくださいました。米倉さんと内田さんは“大ちゃん”と呼んでくださり、撮影に参加するのが楽しい日々でした。こんなに素晴らしい現場に携わることができて、ほんまに嬉しかったです。
演じる東村練は研修医ということで、自信もあるけどどこか少し抜けているところもあるような今どきの子。大門先生の手術や、周りのみなさんのサポートを受けて、どんどん成長していく役どころです。
本作はドクターXならではのコメディチックなところもあれば、心にグッとくる感動するシーンもあると思います。ぜひ観ていただければ幸いです。ご期待ください。

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