戸松遥、内田雄馬、石川界人、内田真礼らが“絶望”と対峙「エイリアン ロムルス」日本版吹替声優発表
2024年8月7日 12:00
「エイリアン」の“その後の物語”を、巨匠リドリー・スコットの製作で映画化する「エイリアン ロムルス」の日本版吹替声優が発表され、戸松遥、内田雄馬、石川界人、内田真礼、畠中祐、ファイルーズあいが参加していることがわかった。あわせて、日本語吹替予告(https://youtu.be/xz7qrU2Jfro)も披露された。
物語の舞台は、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望――寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”だった。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”から、彼らは逃げ切れるのか?
かつてシガーニー・ウィーバーが演じた冷静で勇猛果敢な主人公像にも似た「エイリアン」シリーズを象徴するような、新たな女性主人公であり、光のない採掘コロニーでの暮らしを離れ人生の生きる希望を抱くレイン役(ケイリー・スピーニー)を担当するのは、「ソードアート・オンライン」の結城明日奈役、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の安城鳴子役を務めた戸松。「まさか自分自身が吹替キャストとして関われる日が来るなんて夢のようで…本当に嬉しかったです!」と興奮を隠しきれない様子で「魂を削りながら全力でお芝居に挑ませていただいたので日本語吹替版も是非観ていただけたら嬉しいです!」と熱い意気込みを語っている。
そのほか、内田がレインの事をいつも心に留めている弟のアンディ役、石川がレインのかつての恋人で、今回のミッションのリーダー的存在のタイラー役、内田がタイラーの妹・ケイ役、畠中がレインやタイラーと同じく、採掘コロニーで働いていたタイラーのいとこ・ビヨン役、ファイルーズがビヨンを兄のように慕い、宇宙船の操縦を担当するなどテクノロジーに精通してるナヴァロ役を演じている。
「エイリアン ロムルス」は、「ドント・ブリーズ」の鬼才フェデ・アルバレスが監督を務めている。9月6日から全国劇場にて公開。日本版吹替声優陣のコメント全文は、以下の通り。
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