リブート版「バトルスター・ギャラクティカ」、Peacockは獲得見送りへ
2024年8月4日 07:00

米動画配信サービスPeacockは、開発が進められていた人気SFシリーズ「バトルスター・ギャラクティカ」の新作の獲得を見送るが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
「バトルスター・ギャラクティカ」は、1978年から米ABCで24話放送された「宇宙空母ギャラクティカ」をリブートしたもの。機械生命体サイロンの総攻撃を受けて壊滅状態に陥った人類は、植民惑星を離れて、空母ギャラクティカとともに伝説の惑星「地球」を目指すというストーリーを、2004年にロナルド・D・ムーア(「アウトランダー」)が企画・制作総指揮を務めて「バトルスター・ギャラクティカ」としてリブート。大人気を博し、米Sci Fiチャンネルで4シーズンに渡って放送されている。
19年にPeacockは再リブートを発表。「Mr.ロボット」のクリエイター、サム・エスメイルが情熱を注ぐプロジェクトとして注目を集めていた。最近では、「The Sinner 隠された理由」のクリエイターとして知られるデレク・シモンズが脚本、制作総指揮、ショーランナーとして参加し、企画開発が進められていた。
しかし、結果的にPeacockは同企画の獲得を見送ることになった。製作会社のUCPは、このプロジェクトを他のプラットフォームに売り込む意向を示している。「バトルスター・ギャラクティカ」の人気と知名度を考えると、新たなパートナーが見つかる可能性は高いと見られている。
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