【「ツイスターズ」本日公開】“ラスボス級”火柱竜巻が襲来 危険度・臨場感・緊迫感、全てがフルパワーの本編映像
2024年8月1日 12:00
「ジュラシック・ワールド」の製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作「ツイスターズ」が、本日8月1日から公開。“ラスボス級”の火柱竜巻が襲来する様子を収めた本編映像が披露された。
世界規模の異常気象が起こる中、最強の巨大竜巻モンスター“ツイスターズ”が多数発生。ある事故をきっかけに竜巻の研究に没頭している気象学の天才、竜巻チェイサーらの寄せ集めチームが、唯一無二の最強チームとなり、前代未聞の“竜巻破壊計画”を遂行する。監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョン。デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエル、アンソニー・ラモスが出演している。
全米では7月19日より公開され、オープニング興行収入8050万ドルで初登場No.1の爆“風”的大ヒット。映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のオーディエンススコアでは92%(7/31時点)の高評価を獲得している。
分裂して人類を追い詰める“ふたご竜巻”や、とにかく超巨大な“MEGA 竜巻”、20万馬力超えのパワーで雷を纏う“暴れ竜巻”など、様々な種類の竜巻モンスターがかつてないスケールで襲い掛かる本作。
披露された映像で映し出されるのは、そんな数ある竜巻モンスターの中でも圧倒的なパワーで人類に襲い掛かる“火柱竜巻”の炎上と猛攻。“竜巻破壊”のため、極限まで接近しようとするケイトやタイラーら寄せ集めチームだったが、追っていた竜巻モンスターが“絶対に通ってはいけない”石油精製所をもろに直撃する。
大爆発によって辺り一面は一瞬にして炎と黒煙に包まれる。チームは一旦その場から撤退しようとするも、すぐには逃げられない状況に……。さらに、爆発によって炎上している炎を自らに纏った火柱竜巻が降臨し、燃え盛る炎は猛風で天高くまで舞い上がり、絶体絶命のピンチに。すべてを吹き飛ばすどころか、すべてを無にしかねないこの竜巻モンスターの出現に、ケイトたちはどう立ち向かっていくのか。
竜巻チェイサーのタイラーを演じたパウエルは、「竜巻のシーンでは、観客にテーマパークの絶叫アトラクションに乗っているようなスリルを与えることが重要でした。リー・アイザック・チョン監督は、映画を“体験させる方法”を知っているんです。また、スティーブン・スピルバーグの手腕も発揮されました。特殊効果の天才である彼のおかげで、本作ではVFXと特殊効果がうまく融合しています」と、「ミナリ」で第93回アカデミー賞6部門のノミネートを果たしたチョン監督、製作総指揮のスピルバーグの手腕を称える。
チョン監督は「竜巻を“モンスター”として観客に観てもらえるように、それぞれの個性も設定しました。“生き物”のように見せようとしたんです」と、劇中に登場する竜巻をただの自然現象ではなく“モンスター”のように描くことで、より観客が映画館で竜巻モンスターに遭遇したような臨場感を味わえるような映像に仕上げたことを明かした。
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トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりに共演した作品で、1980年代の香港バブル経済時代を舞台に巨額の金融詐欺事件を描いた。 イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。海外でビジネスに失敗し、身ひとつで香港にやってきた野心家のチン・ヤッインは、悪質な違法取引を通じて香港に足場を築く。チンは80年代株式市場ブームの波に乗り、無一文から資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げ、一躍時代の寵児となる。そんなチンの陰謀に狙いを定めた汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユンは、15年間の時間をかけ、粘り強くチンの捜査を進めていた。 凄腕詐欺師チン・ヤッイン役をトニー・レオンが、執念の捜査官ラウ・カイユン役をアンディ・ラウがそれぞれ演じる。監督、脚本を「インファナル・アフェア」3部作の脚本を手がけたフェリックス・チョンが務めた。香港で興行ランキング5週連続1位となるなど大ヒットを記録し、香港のアカデミー賞と言われる第42回香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、トニー・レオンの主演男優賞など6部門を受賞した。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。