MCUファミリーが祝福!ケビン・ファイギがハリウッド殿堂入り 「デッドプール&ウルヴァリン」も絶好調
2024年7月30日 10:00

「デッドプール&ウルヴァリン」(公開中)が全世界でR指定映画として歴代最高のオープニングを記録するなか、マーベル・スタジオの社長で本作の製作にも名を連ねるケビン・ファイギが、7月25日(現地時間)にハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに名を刻み、ハリウッド殿堂入りを果たした。

第1作「デッドプール」(16)は、人体実験によって驚異的な治癒能力と不死の肉体を得た引き換えに、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)の活躍を描き、大ヒット。シリーズ第3弾となる最新作では、レイノルズ演じる型破りで無責任なヒーローのデッドプールが、同じマーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズで活躍したヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンとタッグを組み、壮大なミッションに挑む。
7月24日に全米に先駆け、世界最速で封切られた日本では、オープニング5日間で興行収入8億788万円、観客動員数49万1342人を記録し、「デッドプール」シリーズ史上最高のオープニングを達成。7月26日に多くの国と地域で公開されると、全世界の興行収入は4億3830万ドル(※約670億円)を突破し、2024年公開作品でNo.1のオープニング成績を飾った。(BOX OFFICE MOJO調べ/1ドル=153円換算:7/29現在)

「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」とは、エンターテイメント界で大きな功績を残したハリウッドスターやキャラクター、作品などの名前が刻まれた星型のプレートが埋め込まれた歩道のこと。2018年に亡くなったマーベル・コミックスのレジェンド、スタン・リーさんも殿堂入りを果たしている。
ファイギはマーベル・スタジオの社長であり、世界観を共有する複数の単体作品の物語がクロスオーバーする「アベンジャーズ」を成功に導くなど、すべてのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品に製作として携わってきた人物。ファイギの映画産業への偉業を称える式典には、MCU作品に出演してきたMCUファミリーが一堂に会した。


本作でMCU入りした「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズ(デッドプール)、ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)、エマ・コリン(カサンドラ・ノヴァ)に加えて、マーベル・スタジオ作品で活躍してきたクリス・エバンス(キャプテン・アメリカ)、セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー)、クリス・プラット(スター・ロード)、ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル)、シム・リウ(シャン・チー)、デビッド・ハーバー(レッド・ガーディアン)、キャスリン・ハーン(アガサ・ハークネス)、キー・ホイ・クァン(ウロボロス)らがファイギを祝福した。
「デッドプール&ウルヴァリン」は全国公開中。
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