マーベル映画「ファンタスティック・フォー」、コミコンで正式タイトル発表
2024年7月29日 20:00

サンディエゴで行われた世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」で、マーベル・スタジオは待望の「ファンタスティック・フォー」映画の正式タイトルを「ファンタスティック・フォー ファースト・ステップス(原題)」と発表した。
同作には、ペドロ・パスカルがミスター・ファンタスティック、バネッサ・カービーがインビジブル・ウーマン、ジョセフ・クインがヒューマン・トーチ、イーボン・モス=バクラックがザ・シングとして出演する。監督は「ワンダヴィジョン」のマット・シャクマンが務め、脚本はエリック・ピアソン、ジョシュ・フリードマン、ジェフ・カプラン、イアン・スプリンガーが執筆する。
また、「カールじいさんの空飛ぶ家」でアカデミー賞を受賞し、「ジュラシック・ワールド」シリーズや「スパイダーマン」シリーズを手がけるマイケル・ジアッキノが音楽を担当することも明らかになった。
マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長は、「『ファンタスティック・フォー ファースト・ステップス(原題)』は、MCUの新たな章の幕開けとなる作品です。このチームをMCUに迎え入れることができ、とてもエキサイティングです」とコメントした。
主演のペドロ・パスカルは、「ミスター・ファンタスティックを演じることは大きな責任であり、同時に大きな喜びです。ファンの皆さんの期待に応えられるよう、全力を尽くします」と意気込みを語った。
「ファンタスティック・フォー」は、1961年にコミックで初登場して以来、マーベルを代表するヒーローチームとして人気を博してきた。過去には2005年と2015年に実写映画化されているが、今回のリブートはディズニーによるフォックス買収後、初めてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の一員として製作される。
「ファンタスティック・フォー ファースト・ステップス(原題)」は2025年7月25日の全米公開を予定している。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ