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劇場アニメ「ふれる。」メインキャストに永瀬廉、坂東龍汰、前田拳太郎 主題歌は「YOASOBI」がアニメ映画初タイアップ

2024年7月5日 04:00

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「ふれる。」は10月4日公開
「ふれる。」は10月4日公開
2024 FURERU PROJECT

オリジナル劇場アニメ「ふれる。」の公開日が10月4日に決定し、永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰前田拳太郎らメインキャストの顔ぶれが発表された。また、主題歌を「YOASOBI」が担当することも明らかになっており、作品の概要や予告編(https://youtu.be/t-JEvGpBR1Y)、キービジュアルが公開された。

同作は「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」の青春3部作を手がけた長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)の3人による最新作。不思議な生き物「ふれる」がもつ心を通わせるテレパシーのような力で結びつき、共同生活を送る幼なじみの青年3人の物語を描く。

画像22024 FURERU PROJECT

永瀬、坂東、前田の3人は、いずれもオーディションで選出され、今作で劇場アニメ初主演を飾る。コミュニケーションが苦手な小野田秋役を「King & Prince」の永瀬が担当。秋の幼なじみである祖父江諒役を実写映画「弱虫ペダル」で永瀬と共演した坂東、井ノ原優太役を特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」主演で知られる前田が務める。長井監督と主演の3人が、キャスティングやキャラクター造形について語る座談会映像(https://youtu.be/jMxk3LwCRbs)も公開されている。

そのほか、鴨沢樹里役で白石晴香、浅川奈南役で石見舞菜香、脇田役で皆川猿時、島田公平役で津田健次郎が出演する。

画像32024 FURERU PROJECT

「YOASOBI」による主題歌は、書き下ろし新曲の「モノトーン」。これまでにもアニメ作品や主題歌を担当してきた「YOASOBI」だが、劇場アニメとのタイアップ楽曲は今回が初めてとなる。

各キャラクターの声が聞ける予告編は、島で暮らしていた少年時代の秋、諒、優太の3人が、島に古くから伝わる「ふれる」と遭遇する場面からスタート。前半では、20歳となり上京した3人が高田馬場で「ふれる」とともに仲良く共同生活を送る姿が収録されている。後半では主題歌「モノトーン」が流れるなか、「ふれる」の力を通した3人の関係性に少しずつ亀裂が入っていく様子が描かれる。またキービジュアルは、縁側に集まって談笑する3人と「ふれる」の、日常のひとコマを切り取ったイラストとなっている。

主題歌はYOASOBI
主題歌はYOASOBI
2024 FURERU PROJECT

永瀬、坂東、前田、YOASOBIのコメント全文は、以下の通り。

永瀬廉
様々な方々がオーディションを受けられている中で、自分がチャンスをつかみ取れたこと、そして「秋」という役を演じさせていただけることがめちゃめちゃ嬉しかったです。と同時に、僕がこれからどう「秋」を演じていこうかな?というワクワクが同時にグッと上がってきました。『ふれる。』はコミュニケーションの大切さ、日常生活での人とのつながりを改めて考えさせられるような作品です。年齢、世代問わず今だからこそ見ていただきたい作品になっています。楽しみにしていてください。
坂東龍汰
オーディションを受けた際は、まさか自分に決まると思っていなかったので素直に嬉しかったです。
声の仕事は初めてで、楽しみな気持ちと「自分に務まるのかな?」という不安な気持ちもありました。
ストーリーが本当に面白くて、シナリオを読む手が止まらなくなるほど、一瞬で引き込まれました。
改めて人との繋がり方や関係について考えさせられるような物語。更に、この物語の世界をパワーアップしてお届けできたらと思っています。
前田拳太郎
昨年末に、2024年の目標として「アニメーションの声優をやりたい」というものを掲げました。
それが、年末に受けたオーディションで昨年中に夢が叶ってしまって、嬉しすぎて部屋で飛び跳ねました。
元々アニメーションが大好きなので、気合を入れてオーディションに参加しました。とても緊張していたのですが自然に緊張が解れて良い状態で挑めたと思います。
アフレコ中も笑ったり、感動しながら皆で力を合わせて頑張った作品です。
たくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。
【YOASOBI】
この度、映画『ふれる。』の主題歌を担当させていただくことになりました。
今回書き下ろしさせていただいた「モノトーン」という楽曲は、作品を通して感じた“人と人との関係性”と、自分自身が生きていく上で感じている孤独や誰かを想う気持ちと向き合いながら制作しました。
世の中は日々発展していって、様々なツールでコミュニケーションが取りやすい環境だからこそ、それ故に感じる孤独と上手く向き合うことが大切だと感じているので、そういった想いも込めています。
映画と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

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