フェラーリファンの堂本光一、映画「フェラーリ」の“宣伝コメンダトーレ”に! 登壇イベントは6月24日開催
2024年6月11日 07:00

堂本光一が、F1界の“帝王”と呼ばれた男の情熱と狂気を描く「フェラーリ」の“宣伝アンバサダー“ならぬ“宣伝コメンダトーレ”(社長・騎士団長、劇中の愛称にちなんだ言い方)に決定した。さらに、堂本が登壇する先行上映会イベントが、6月24日に開催されることもわかった。
元レーサーにしてカーデザイナー、そして自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させたエンツォ・フェラーリ。「ヒート」「インサイダー」のマイケル・マン監督がメガホンをとった本作は、1957年、59歳だったエンツォ(アダム・ドライバー)の波乱と激動の1年を描く。愛息ディーノの死、妻ラウラ(ペネロペ・クルス)との崩壊寸前の夫婦関係、その裏で秘かに愛し合っていた女性リナ(シャイリーン・ウッドリー)との二重生活。一方でフェラーリ社は、破産寸前で、買収の危機に陥っていた。私生活と会社経営で窮地に立たされたエンツォは起死回生を賭け、イタリア全土1000マイル縦断の公道レース「ミッレミリア」に挑む。
コメンダトーレ(社長・騎士団長)とは、レーサーやエンジニアがエンツォに対し、親しみと敬意を込めて使った愛称。筋金入りのフェラーリファンとしても知られる堂本は、そんな呼び方にちなんだ宣伝コメンダトーレのオファーを即快諾した。
予告編にも出てきたセリフを引用し、「“車を売りたいからレースをする”じゃないんですね、フェラーリは! “レースをするために車を売る”。これはある意味フェラーリの全てが詰まっている言葉で、僕がフェラーリを好きな部分なんです」と、フェラーリ愛を語る。「フェラーリの栄光やきらめきだけじゃない部分が本作では描かれていますし、フェラーリ好きにとっては真髄に迫れると感じています」と、本作で明らかになるフェラーリ黎明期に秘められた栄光・愛憎・悲劇が織りなす人間ドラマをアピール。「本作を見てフェラーリの奥深さを知ることができて、さらにフェラーリが好きになりましたし、皆さんにもそれを感じていただけたらなと思います」と、呼びかけた。
堂本が登壇する先行上映会イベントは、6月24日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催(18時30分の回/登壇イベント後、本編上映開始)。料金は、一律2000円(※ムビチケカード・各種割引使用不可/※プレミアボックスシートは+1000円、プレミアラグジュアリーシートは+3000円)。舞台挨拶のチケットは、チケットぴあで販売され、詳細はウェブサイトで確認できる(https://w.pia.jp/t/ferrari-movie/)。
「フェラーリ」は、7月5日からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。堂本のコメント(全文)は、以下の通り。
この度、映画「フェラーリ」の宣伝コメンダトーレを務めさせていただくことになりました、堂本光一です。
かっこよさや華やかさ、そういった部分はもちろんですが、フェラーリがフェラーリたる所以、国を挙げた文化やその歴史に、自分がフェラーリを好きになったきっかけがあるんです。本作を見てフェラーリの奥深さを知ることができて、さらにフェラーリが好きになりましたし、皆さんにもそれを感じていただけたらなと思います。
本作の予告編にもある通り、“車を売りたいからレースをする”じゃないんですね、フェラーリは! ”レースをするために車を売る“。これはある意味フェラーリの全てが詰まっている言葉で、僕がフェラーリを好きな部分なんです。フェラーリの栄光やきらめきだけじゃない部分が本作では描かれていますし、フェラーリ好きにとっては真髄に迫れると感じています。
今回この映画が日本でも公開されるということで、たくさんの人に映画の魅力をアピールできるよう精一杯宣伝コメンダトーレを務めさせていただきます。
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