キネマシトラスが「人魚」「忍者」を題材にした2本のオリジナルアニメ制作を発表
2024年5月26日 20:30

「メイドインアビス」「盾の勇者の成り上がり」のキネマシトラスが、完全オリジナルアニメーション「さよならララ」「Ninja Skooler」を制作することがわかった。米国・シカゴで開催の「Anime Central 2024」で明らかとなり、両作品のパイロットフィルムやPV、ティザービジュアルも公開されている。

「さよならララ」は、おとぎ話「人魚姫」を現代日本の滋賀・琵琶湖によみがえらせた物語。約2分30秒のパイロットフィルムでは、人魚の姿や現代に生きる学生たちの姿が描かれており、物語の一端を垣間見ることができる。「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」で副監督を務めた小出卓史が監督、「スター・ウォーズ:ビジョンズ 村の花嫁」の谷紫織がキャラクターデザインを手がける。

「Ninja Skooler」は、“もしも”の江戸で生きる忍者たちを描く物語。PVでは、活動的な忍者学校の生徒、クールな同級生ライバル、忍者学校の新人教師といったキャラクターたちが登場し、軽やかに動き回る姿などが収録されている。「メイドインアビス」などに参加した宝井俊介が初監督に挑み、「響け!ユーフォニアム」シリーズなどのコミカライズを手がけたはみがキャラクターデザインを担当する。
小出、宝井両監督からのコメント全文は以下のとおり。
「さよならララ」は手作りのアニメです。
キネマシトラスが新たに送る、オリジナルアニメです。
野蛮なのか。繊細なのか。懐かしいのか、新鮮なのか。
分からないまま手を動かします。
素敵なスタッフたちと一緒に、心を込めて作ります!
初監督かつオリジナル作品ということで、大変恐縮しています……!
僕たちと同じ様でありながら、少し違った「当たり前」が有る世界を主人公の子ども達と一緒に描ける様に頑張ります。
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