イ・ジェフン×イ・ドンフィ、伝説のドラマを復活させた「捜査班長 1958」に込めた熱き思い シーズン2にも意欲
2024年5月12日 08:00

韓国の大ヒットドラマ「捜査班長」の前日譚を描く「捜査班長 1958」(ディズニープラスの「スター」で配信中)に出演するイ・ジェフン、イ・ドンフィのインタビューが公開された。本作は、1958年のソウルを舞台に、破天荒な若手刑事パク・ヨンハンが個性溢れる同僚3人とチームを組み、醜悪な犯罪に立ち向かいながら、刑事たちの汚職や権力の腐敗を暴くために奮闘するクライムサスペンス。インタビューでは、伝説のドラマを復活させた本作に込めた熱き思いが語られている。
主人公のヨンハンを演じるイ・ジェフンは、71年から放送された国民的ドラマ「捜査班長」について、「僕の祖父母や両親の世代を通して、その存在を知った」といい、その前日譚が製作されることに、強い関心があったことを明かす。
「パク・ヨンハンがどういう風にチョンナム署に来て、4人の捜査チームを作ることになるのか、その背景がすごく気になったんです。一視聴者として、僕も見たいと思いました」(イ・ジェフン)

オリジナルである「捜査班長」で、ヨンハン役を務めたのは、韓国ドラマ界の大御所俳優であるチェ・ブラム。「捜査班長 1958」の第1話にもゲスト出演しており、往年のファンを喜ばせたが、現場では、不安を抱えるイ・ジェフンを、チェ・ブラムが「あなたならできる」と励ましたという。
イ・ジェフンは、「チェ先輩は『その情熱、怒りを胸に秘めて、思いっきり発散しなさい。悪い奴らを叩きのめし、弱い者には寄り添う。そういう役を演じなさい』と言ってくださった。その言葉を胸に刻んで、演じることができました」と、レジェンド俳優への敬意と感謝を示した。
一方、共演するイ・ドンフィが扮するのは、“警察署の狂犬”の異名をもつキム・サンスン。「オリジナルの精神を継承し、頑張ろうと演じました」と語り、「ジェフンさんと、お互いに良い影響を与えながら、相乗効果を生み出そうと思いながら演じることで、自分自身もどんどん役柄に近づくことができた。仲間たちと一緒に役づくりをし、台本に集中することを意識した」と振り返る。

全10話で描かれるのは、個性豊かな4人の刑事がチームを結成し、さまざまな事件捜査を通じて、成長を遂げるドラマティックな姿だ。イ・ジェフンは、「最初は、彼らがどんな風に活躍するのか、まったく想像できないと思うんです。それぞれ、個性がすごくはっきりした人物なので(笑)。彼らが事件やエピソードを経て、どんな風に変化し、成長するのか。そこが『捜査班長 1958』の最大の見どころだと思います。全10話を見終わったら、ぜひもう1度、第1話をご覧いただきたいですね。きっと彼らの成長に驚くことになると思います」と、期待をあおる。
すでに視聴者からは、シーズン2の制作を待ち望む声も。イ・ジェフンは「個人的に、ぜひシーズン2を作りたいなと思うんです」と意欲を燃やし、イ・ドンフィも、拳を掲げてシリーズ化への意気込みを見せていた。
「捜査班長 1958」は、ディズニープラスの「スター」で独占配信(全10話/毎週金曜・土曜に1話ずつ配信)。

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