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山田涼介、学園ドラマで初の教師役「ビリオン×スクール(仮)」7月放送開始 「若い世代に大きな背中を見せられるように頑張りたい」

2024年5月9日 05:00

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本日、5月9日は山田涼介の31歳の誕生日
本日、5月9日は山田涼介の31歳の誕生日
(C)フジテレビ

山田涼介が、フジテレビで7月期に放送される金9ドラマ「ビリオン×スクール(仮)」(毎週金曜・午後9時~9時58分)に主演することがわかった。本日5月9日に31歳の誕生日を迎えた山田のコメントが披露された。

本作は、日本一の財閥系企業のトップで“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、様々な問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿をオリジナルストーリーで描く学園コメディ。

「スクラップ・ティーチャー 教師再生」(日本テレビ系)や「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ系)、映画「暗殺教室」シリーズ(東宝)など、数々の作品で主要生徒役を演じてきた山田が、「地獄先生ぬ~べ~」(日本テレビ系)以来、約10年ぶりに学園ドラマに出演し、長いキャリアで初の教師役に挑む。

画像2(C)フジテレビ

私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組=通称“ゼロ組”に、容姿端麗だがどこかクセのある教師・加賀美零(かがみ・れい/山田)が赴任してくる。その正体は、日本を代表する財閥系グループを継いだCEOで、“億万長者=ビリオネア”だった。

山田が演じるのは、「加賀美グループ」のCEOで、億万長者の加賀美零。天才的な頭脳で革命的な開発をしてきた発明家でもあり、現在は高精度なAI開発の研究をしている。“ある目的”のため、正体を隠して私立絵都学園に赴任するが、庶民にとっての普通が理解できない加賀美は生徒や同僚の教師たちと軋轢を生む始末。“ゼロ組”の高校生たちが抱える悩みに、加賀美はどう挑むのか? 生徒たちは、彼から何を学ぶのか? 加賀美と生徒たちの予測不可能な化学反応を描く。

演出は、「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)や「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系)を手掛けたヒットメーカーの瑠東東一郎が担当。登場人物の心情を丁寧に描きながらテンポよくスタイリッシュに仕上げる瑠東が、山田とタッグを組み、新たな学園ドラマを生み出す。脚本は「潜入捜査官 松下洸平」の我人祥太らが手掛け、演出には瑠東に加えて、「親愛なる僕へ殺意をこめて」の西岡和宏らが名を連ねている。

画像3(C)フジテレビ

本日5月9日に31歳の誕生日を迎えた山田。ビジュアル撮影時にサプライズでスタッフから祝われた山田は、驚きつつも照れくさそうに笑顔を見せ、「最高の誕生日になりました! こうやって自分の誕生日に皆さんにうれしい報告ができることを大変喜ばしく思います。31歳になって初めての作品がこのドラマになります。初の教師役ということで分からないことだらけになりますが、若い世代の子たちに大きな背中を見せられるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

「ビリオン×スクール(仮)」は、7月からフジテレビで毎週金曜・午後9時から放送。山田と江花松樹プロデューサー、瑠東監督のコメント全文は以下の通り。


◆出演が決まったときの気持ちは?
ドラマへの出演が約1年ぶりになるので、率直にお芝居ができることが非常にうれしいなと思いました。
◆「ビリオン×スクール(仮)」という作品の印象は?
一言で表現すると非常に面白いなと思いました。エンターテインメントとしてすばらしい作品になるのではないかと思っています。僕が初の教師役なので、ちゃんと生徒の皆さんに背中を見せられるのかな、何か教えられるのかなと思っています。役を通じてもそうですが、役者の先輩としても教えられることがあれば頼っていただきたいなという思いでいます。
◆演じる役の印象は?
変なやつです(笑)。見た目は普通に見えるのですが、加賀美はものすごいお金を持っていますし、一般常識が通じない(笑)。普通の環境の中で育ってきていないので、加賀美にとっての普通が(世間から見たら)異次元なのに当たり前だろと思っている役なので、“何だこいつ!”って思って見てもらえたらなと思います。
◆長いキャリアの中で初の教師役となりますが、役作りで考えていることは?
僕も気が付いたら31歳で大人の年齢になったのですが、いまいち自分の中で“大人になったな”と感じることがあんまりなくて(笑)。ですので、見ている方にちゃんと教師として見てもらえるのかな、伝わるのかなという不安は残ります。
僕の演じる役がいわゆる一般常識とはかけ離れた役ではあるので、そのあたりをうまく演じられるように頑張りたいなと思っています。
◆31歳の誕生日に情報解禁となりました。本作に懸ける思いをお聞かせください。
最高の誕生日になりました! こうやって自分の誕生日に皆さんにうれしい報告ができることを大変喜ばしく思います。31歳になって初めての作品がこのドラマになります。初の教師役ということで分からないことだらけになりますが、若い世代の子たちに大きな背中を見せられるように頑張りたいと思います。
このドラマは笑える要素がたくさんあるので、気軽に見ていただきたいです。僕が演じる加賀美の生徒に対する言葉一つ一つに、人間の根本に込められた温かみや優しさが垣間見られる瞬間もあるドラマなので、このドラマを見て笑ってほしいな、楽しんでほしいなという思いはもちろんありつつ、何か皆さんの心に刺さるものがあればいいなと思っています。
◆視聴者やファンへメッセージ
僕はもちろん、スタッフの皆さんと、僕に初めてできる生徒のみんなと一緒に力を合わせて頑張っていきたいなと思っておりますので、ぜひ放送を楽しみに待っていていただけたらなと思います!

【プロデュース:江花松樹氏(フジテレビドラマ・映画制作部)】
“会社は学校じゃねえんだよ”。そんなドラマがありましたが、現実は違います。ルール。伝統。礼儀。会社に入ってもめちゃくちゃ学校みたいなことが続きます。僕らは大人になっても、学校の延長で生きていく生き物です。だから、学園ドラマは面白い。“本当はスゴイやつが正体を隠して日常にまぎれている”“そいつは凝り固まった組織のルールをかき乱す”“そんな彼にはさらなる秘密があって”…。
こんな教師像を体現するのは山田涼介さん。老若男女の心をガッチリつかむ、“生粋のスター”が、新しい学園ドラマの扉を開きます。コンセプトは“学校にイーロンマスク”。でも、AIよりも最後はやっぱりヒューマンでしょ。週の終わり、“来週も学校行くか”と思えるようなドラマを目指します。
最後に、この作品の放送にあたり、僕たちを信じ、力を貸していただいたすべての人に感謝します。一人でも多くの人にこの熱意が届くよう、僕の血と肉と魂。全てをこのドラマに捧げます。よろしくお願い致します!!!」

【演出:瑠東東一郎
古くは『坊ちゃん』から始まり、脈々と受け継がれる、“学園モノ”。“変わらない事”“変わるべき事”。時代の変遷を経て、今、何を作るべきか。熟考に塾考を重ねた結果、こんな時こそシンプルに。明日の活力になる“何か”を提供できるような。弱ってる人たちの希望になるような。そんなエンタメ作品でありたいな、と。
めちゃめちゃ真面目な入りですが、学園モノではあるものの、イーロンマスクみたいな天才開発者が先生になるという、わりとエンジン全開な作品です。『坊ちゃん』×『アイアンマン』的なぶっ飛ばし方もしています。
そんなクセ強先生を演じるのは、あの山田涼介さん。スーパーマンじゃないですか! ワクワクしかないじゃないですか! 是非是非ご期待ください!!

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