川西拓実の緊張を、桜田ひよりが解きほぐす! 「バジーノイズ」メイキング写真公開
2024年5月4日 17:00

グローバルボーイズグループ「JO1」の川西拓実と俳優の桜田ひよりが共演し、人気コミックを映画化した「バジーノイズ」(公開中)のメイキング写真が披露された。
原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で20年まで連載されていたDTM(デスクトップミュージック)を題材にした同名コミック(全5巻)。映画は人気ドラマ「silent」を手掛けた風間太樹監督メガホンをとり、行き先の見えない若者たちの出会いと、末来を見つける姿を描いた。ミュージックコンセプトデザインは、音楽プロデューサーYaffleが担い、主演の川西は「清澄 by Takumi Kawanishi(JO1)」名義で主題歌「surge」の歌唱も担当した。
マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄。人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていた彼に、上の部屋に住む女性・潮が挨拶を交わしてきた。その日、失恋をしたと言う彼女は、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明ける。やがて潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。


川西が清澄役を演じ、風間監督と「silent」に続き2回目のタッグを組んだ桜田が潮役でともに主演を務めた。レコード会社に勤める潮の幼馴染・航太郎役を井之脇海、清澄と音楽を始めることになるベーシストの陸役を栁俊太郎、ドラマーの岬役を円井わんが演じている。
メイキング写真には、川西と桜田がカメラにピースサインをおくる姿や、インスタントカメラで撮影し合ったり、打ち解けた様子で海辺で笑い合う様子が収められている。さらに、撮影の合間にベース演奏にはげむ栁の姿も見ることができる。


人見知りの川西だが、桜田が考案した“ドキドキクイズ”で徐々に緊張を解き、撮影が進むにつれて共演者とのコミュニケーションも活発になっていったという。栁も「弟のよう」と可愛がり、最終的にはスタッフから「川西さんはカメラの外では、むしろ突っ込み役でムードメイカーでした」という声があがっていた。
「バジーノイズ」は全国公開中。
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