山﨑賢人&染谷将太「陰陽師0」メイキング写真 共に試行錯誤し、支え合った3カ月を振り返る
2024年5月4日 12:00

山﨑賢人が主演を務めた映画「陰陽師0」(公開中)で若き安倍晴明を演じた山﨑と、晴明のバディとなる博雅役の染谷将太のメイキング写真が披露された。
本作は平安時代に実在した“最強の呪術師”安倍晴明の活躍を描いた夢枕獏氏による「陰陽師」シリーズ(文藝春秋)を原作に、晴明が陰陽師になる前の知られざる学生時代を描いた完全オリジナルストーリー。
夢枕氏の全面協力のもと、「K-20 怪人二十面相・伝」「アンフェア」シリーズの佐藤嗣麻子が監督と脚本を担当。呪術監修には、「呪術廻戦」に登場する数々のキャラクターや呪術を実在した呪術の歴史から独自考察した「呪術の日本史」監修の加門七海を迎えた。
山﨑が若き晴明役で主演を務め、晴明とともに事件の解決に挑む博雅役で染谷、物語の発端となる事件に巻き込まれる徽子女王役で奈緒が共演。そのほか安藤政信、村上虹郎、板垣李光人、國村隼、北村一輝、小林薫らが顔を揃えた。
本作は公開初日の4月19日~30日までで48万5千人以上を動員し、興行収入は6億5千万円を突破。週末の興行収入2週連続実写邦画ナンバーワンを記録し、劇場パンフレットも完売が相次ぎ、重版が決定。ゆかりの地・仁和寺や大覚寺などを巡る京都スタンプラリーも人気を呼んでいる。

晴明役の山﨑と博雅役の染谷は、約14年振りに本格的に共演。撮影前から佐藤監督を交えたワークショップや乗馬の練習をはじめ、約3カ月の撮影期間を共に過ごした。晴明が水龍を召喚するシーンをはじめVFXを駆使したシーンの撮影では、実際は何もない空間で演技しなければならないが、山﨑と染谷は役柄について徹底的に話し合い、試行錯誤を繰り返しながら共に乗り切ったという。

お互いの関係性について山﨑は、「染谷君は大先輩ですけど、本当に居心地よく、優しくて。お兄ちゃんのような感じで優しく寄り添ってくれて、楽しかったです。今回、がっつり一緒にやれたので、すごく仲が深まったなと思います」とコメント。
山﨑をデビュー当初から知る染谷も、「自分は晴明を理解して、賢人君も博雅という役柄を、お互いがお互いの役柄を理解し合っていく時間をものすごく作ってくれたので、それはとても素敵な時間でした」と撮影を振り返った。メイキング写真には、山﨑と染谷が佐藤監督と談笑する姿もとらえられている。
「陰陽師0」は全国公開中。
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